安田イマージュのビジョン

 

-お客さま本位の業務運営をし、長期的な信頼を得ることを目指します-
     
-独自のネットワークを生かし、それぞれのお客さまに最適な安心を
 提供できる存在となることを目指します-
 
 

お客様対応基本方針

 

-当社は、お客さま本位の業務運営を基本として、
「地域に根ざし、皆様に愛される代理店」を目指していきます。-
     
1.当社は、ご契約に関わる事柄につきまして、お客様の疑問・不明点などを丁寧にご説明し
  対応いたします。
      
2.当社は、災害への備えの必要性と被災されたお客さまの生活の安定を図るため、
  地震保険の普及を社会的使命として、加入率向上に取り組みます。
    
3.当社は、丁寧かつ親切な説明を心がけ、意向把握・確認を十分に行い、お客様の求める
  補償内容をご提案します。
 
4.当社は、お客さまに安心をお届けしご満足いただくために、証券の早期発行に努めます。

5.当社は、お客様が抱える日常生活のお困りごとに対し、提携している専門家のネットワークを
  提供することで安心をお届けします。
 
6.当社は、お客様の万が一に備え、事故・故障時の連絡先、営業時間等をわかりやすく案内します。
    
7.当社は、保険金請求手続きに際し、ご契約の補償内容やお支払いまでの流れについて、お客様に
  わかりやすい説明を行います。
 
8.当社は、保険のプロとしてお客さまに寄り添い、一刻も早く安心をお届けするために
  迅速な事故対応、お客さまの不安解消に努めます。
 
●本方針の取り組みに対する成果指標(KPI)
   ・地震保険加入率 85%
  当社は、災害への備えの必要性と被災されたお客さまの生活の安定を図るため、
  地震保険の普及を社会的使命として、地震保険加入率85%に取り組みます。
  (KPI とは、Key Performance Indicator の略で、企業目標の達成度を評価するための
   重要業績評価指数のことです)
    
 
 
  有限会社安田イマージュ
代表取締役 原田 良晶
   
〒331-0815 埼玉県さいたま市北区大成町4-630-2-301
   電話:048-662-2611
   FAX:048-654-1010
 
 

熱中症予防のポイント

 

熱中症は、梅雨入り前の5月頃から発生します。
梅雨入り前のこの時期は、涼しい日もあれば急に暑くなる日もあり、気温の変化に体が慣れず
熱中症にもなりやすいです。
熱中症は、誰にでも起こりうる症状です。熱中症の症状や予防方法を知り、ご自身や周りの人にも
声をかけて、熱中症を予防しましょう。
熱中症予防のポイント
①上手にエアコンを使いましょう。
特に高齢者や持病のある方は、暑さで徐々に体力が低下し、室内でも熱中症になることがあります。
節電中でも上手にエアコンを使っていきましょう。
②暑くなる日は要注意です
熱中症は、暑い環境に長時間さらされることにより発症します。特に、梅雨明けで急に暑くなる日は
体が熱さに慣れていないため要注意です。猛暑日も注意が必要です、湿度が高いと体から汗の蒸発が
妨げられ、体温が上昇しやすくなってしまいます。猛暑のときは、エアコンの効いた室内など、
早めに涼しいところに避難しましょう。
③水分はこまめに補給しましょう
のどが渇く前に水分を補給しましょう。汗には塩分が含まれています。大量の汗をかいたら、
水分とともに塩分も取りましょう。
ビールなどアルコールを含む飲料は、かえって体内の水分を出してしまうため水分の補給にはならず 逆に危険です。また、高齢者は熱さやのどの渇きを感じにくい傾向がありますので、こまめに
水分を補給しましょう。寝る前も忘れずに。
④「おかしい!?」と思ったら病院へ
熱中症はめめい、頭痛、吐き気、倦怠感などの症状から、ひどい時には意識を失い命が危険に
なることもあります。「おかしい」と思ったら涼しいところに避難し、医療機関に相談しましょう。
  ⑤周りの人にも気配りをしましょう
自分のことだけでなく、ご近所で声を掛け合うなど、周りの人の体調にも気を配りましょう。
スポーツ等の行事を実施するときは、気温や参加者の体調を考慮して、熱中症を防ぎましょう。
 
 
 
 
      
 

令和6年春の全国交通安全運動

 

令和6年春の交通安全運動が実施されます。
運動の期間は令和6年4月6日(土)から4月15日(月)までの10日間で
こどもを中心に、歩行者の安全確保が重要なテーマになっています。
交通事故死者数全体のうち、歩行者の割合が最も多くなっています。
また、昨年7月1日より、電動キックボード等の交通ルールが定められ、ヘルメット着用についても
努力義務となっているため、自転車等のヘルメット着用と交通ルール遵守を徹底しましょう。
 
運動の実施期間
令和6年4月6日(土)から4月15日(月)までの10日間
交通事故死ゼロを目指す日
令和6年4月10日(水) 
 
全国の重点
・こどもが安全に通行できる交通環境の確保と安全な横断方法の実践
・歩行者優先意識の徹底と「思いやり・ゆずり合い」運転の実施
・自転車・電動キックボード等利用時のヘルメット着用と交通ルールの遵守
埼玉県の重点
・自転車乗用時のヘルメット着用推進
・横断歩道における歩行者優先の徹底
 
自転車・電動キックボード等の交通事故では、頭部を負傷することが多く、ヘルメット
非着用時の致死率が高くなっています。
自転車・電動キックボード等の利用者は必ずヘルメットを着用しましょう。
  横断歩道に歩行者がいないことが明らかな場合を除いて、車は横断歩道等の直前で
停止可能な速度で進行する義務があります。
かけがえのないこどもの命を社会全体で交通事故から守るため、交通ルールの遵守を
徹底しましょう。
 
 
 
      
 

2024年の花粉飛散予報

 

この冬は、年初からは暖かい日がありましたが、寒暖差が大きく花粉の飛散が例年並みか
例年より早いスタートとなりそうです。
2月は平年より気温が高い予想のため杉の開花が進み、東京など早いところでは2月上旬
にスギ花粉の飛散開始となる見込みです。
2023年は花粉の飛散量が多かったので、翌年は減少する傾向があるそうですが、夏の猛暑
の影響で多くの地域で例年並みか例年よりやや多いと予測されています。
花粉症はアレルギー反応のため、カラダの免疫力を高めることで抵抗力を上げ、抑えることが
出来ると言われています。
免疫機能が正常に働くことで、花粉症のアレルギー反応の発生が抑えられるということです。
免疫細胞の6割は腸に集中しているため、腸の環境を整えると良いそうです。
乳酸菌などを取り入れたり、乳酸菌の餌となる食物繊維を取ることも効果的です。 
一度発症してしまうと治すのは難しいとされる花粉症ですが、免疫力を高めることで
症状の緩和が期待できます。
 

 
 
 
      
 

令和5年冬の交通事故防止運動

 

令和5年12月1日(金曜日)から12月14日(木曜日)までの14日間、
「冬の交通事故防止運動」が実施されます。
令和5年9月末現在、埼玉県内の交通事故死者数は80人で、前年比プラス1人
と増加しており、全国ワースト6位です。特に歩行者の交通事故が多発しています。
このようなことから、「横断歩道における歩行者優先の徹底」「自転車乗用時の
ヘルメット着用促進と交通事故防止」「夕暮れ時と夜間の交通事故防止及び飲酒運転
等の根絶」を重点とし、運動が実施されます。
 
統一行動日
12月 8日(金曜日) 飲酒運転根絶の日・夕暮れ時と夜間の交通事故防止の日
12月10日(日曜日) 交通事故死ゼロを目指す日・自転車の交通事故防止の日 
 
KEEP38プロジェクト
埼玉県警では、横断歩道における歩行者優先義務が規定された「道路交通法第38条」の
交通ルールを正しく理解し、その遵守をすることにより安全運転の促進を図る取り組みを
推進しています。
 

 
 
 
      
 

秋の火災予防運動

 

ようやく秋が深まり、風が冷たくなると、火災予防について意識することが非常に重要となります。
 
令和5年度秋の火災予防運動も始まりますので、この機会にご家庭での火災予防について考えましょう。
令和5年度の火災予防運動の重点項目です
1.住宅火災予防の推進
2.乾燥時及び強風時火災発生防止対策の推進
3.放火火災防止対策の推進
4.特定防火対象物等における防火安全対策の徹底
5.製品火災の発生防止に向けた取り組みの徹底
6.多数の者が集合する催しに対する火災予防指導等の徹底
 
家庭で暖房器具を使用する際は、事前に点検をしましょう。古くなっていたり、
少しでも壊れていた場合は、火災の原因になります。
ガス機器を使用する際は、定期的な点検が必要です。異常を感じた場合は、すぐにガス会社に
連絡をしましょう。
家の中には必ず火災報知器を設置し、動作確認を定期的に行いましょう。
喫煙者の方は、たばこの火の取扱に特に注意しましょう。
また、万が一の火災に備えて、火災保険にも加入しましょう。
爆発や放火を除けば、住宅火災のほとんどは小さな火から発生しています。
燃え広がる前に、素早く消火する供えが必要です。「消火スプレー」や「投てき消化剤」
をキッチンなどに備え、被害を最小限に抑えましょう。
 

 
 
 
      
 

秋の全国交通安全運動

 

令和5年9月21日(木)から30日(土)までの10日間、秋の全国交通安全運動が実施されます。
 
期間中の9月30日は、「交通事故死ゼロを目指す日」となっています。
全国の重点は以下の3つです
1.こどもと高齢者をはじめとする歩行者の安全の確保
2.夕暮れ時と夜間の交通事故防止および飲酒運転等の根絶
3.自転車等のヘルメット着用と交通ルール遵守の徹底
 
埼玉県の重点は以下のとおりです
・自転車乗用時のヘルメット着用促進
・横断歩道における歩行者優先の徹底
 
自転車乗用中におけるヘルメット非着用時の致死率は、着用時と比較して高く、
自転車乗用中死者の155人中、頭部への致命傷は半数以上の85人にもなっています
(埼玉県内2018年~2022年)
また、7月1日から特定小型原動機付き自転車(いわゆる「電動キックボード等」)に
関する新たな交通ルールが定められ、ヘルメットの着用についても努力義務となりました。
自分自身のいのちを守るため、自転車に乗る場合はヘルメットを着用しましょう。
 

 
 
 
      
 

防災週間

 

令和5年8月30日から9月5日は防災週間です。
自然災害の多い日本で暮らすには、日頃から災害に備える行動が必要です。
常に準備を怠らない事は難しいので、年に一度の防災週間を機に、日頃の防災対策を
見直してみることがおすすめです。
大きな地震が突然起きても、いざというときに身の安全を守れるよう、どのような行動を取れば
良いのか、しっかり覚えておきましょう。
突然大きな揺れがきたときは、まず自分の身の安全を守りましょう。
丈夫なテーブルや机の下にもぐり、脚をしっかり握ります。座布団やクッションがあれば頭を保護して
揺れがおさまるのを待ちましょう。
寝ているときに地震が来たら、ベットの下などにもぐり込んで身の安全を確保します。
暗闇では割れたガラスや照明器具の破片に注意しましょう。
家の中に割れた破片が散らばっているときは、家の中でも靴を履くことがおすすめです。
調理中に地震が起きた場合、慌てて火を消しに行くと、調理器具が落ちてきてやけどをする
危険があります。都市ガスなどは震度5程度の地震発生時にはガスを自動的に遮断するように
なっています。ガスを止めるのはガスメーターに任せ、まずは身の安全を確保しましょう。
揺れがおさまったら、コンロなどのガス機器の火を消しましょう。避難の時は、ブレーカーや
ガスの元栓も切っておきます。
トイレやお風呂にいるときに地震が起きたら、まずドアを開けて避難経路を確保し、揺れが
おさまるのを待ちましょう。
屋外で地震にあったら、落下物や倒壊物に注意し、鞄などで頭を保護してできるだけ早く
建物から離れましょう。

 
 
 
      
 

令和5年夏の交通事故防止運動

 

令和5年7月15日(土曜日)から7月24日(月曜日)までの10日間、夏の交通事故防止運動」
が実施されます。
令和5年5月末現在、埼玉県内における交通事故死者数は39人で、前年と比べると8人減少
していますが、全国ではワースト7位とのことです。特に歩行者の事故が多発しています。
また、令和5年4月1日より、自転車乗用時のヘルメットの着用が全年齢努力義務化されました。
このようなことから
・自転車乗用時のヘルメットの着用促進と交通事故防止
・こどもと高齢者の交通事故防止
・飲酒運転の根絶
を重点とし、運動が実施されます。
統一行動日
・7月20日(木曜日) 交通事故死ゼロを目指す日・歩行者保護の日
・7月22日 (土曜日) 自転車の交通事故防止の日・飲酒運転根絶の日
夏はレジャーや帰省など、こどもの外出の機会が増えます。また、日中の暑さを避けて
朝夕の薄暗い時間帯に外出する高齢者も増えるため、交通事故が増加します。
夜間の外出時は反射材を着用しましょう。
交通ルールを守って、交通事故を無くしましょう。

 
 
 
      
 

梅雨時の交通安全

 

1年で最も交通事故が多い時期は、12月から1月ですが、梅雨の時期もまた
事故件数が多くなります。
長雨の時期の交通事故増加の原因は主に5つとされます。
1.雨による視界の悪化
雨が降ると薄暗くなるのと同時に、ワイパーを使用することでさらに視界は
悪化してしまいます。
2.雨音による音の遮断
雨の中の運転は、視界だけで無く、周囲の音が遮断されてしまいます。
車内の音楽を消したり、少しだけ窓を開けるなどして、周囲からのエンジン音や
クラクション、人の話し声などが聞こえるようにしましょう。
3.雨による路面の悪化
雨が降り続くと道路に水たまりができ、スリップ事故が起きやすくなります。
大きな水たまりの中をスピードを出して走行すると、ハンドル、ブレーキが
効かなくなることがあります。
スピードの出し過ぎ、タイヤの溝の摩耗、空気圧不足の3点を防ぐよう
チェックをしましょう
4.歩行者の行動の問題
歩行者は傘を差して歩くため視界が悪くなり、特に高齢者は携行が強くなります。
また、雨に濡れたくないために、無理な道路の横断や信号無視などが発生します。
5.ドライバーの心理的な問題
梅雨時の運転は、視界の悪さ、路面の悪化、雨音などにより心理的に大きな
緊張とストレスが加わります。
ドライバーは、雨対策をして運転をし、歩行者や自転車の動きに注意しましょう。
また、大雨がきたら、運転を停止し、休憩するなど余裕を持って運転しましょう。
 
 
 
   
 
 

  
 

令和5年春の全国交通安全運動

 

令和5年春の全国交通安全運動が実施されます。
運動の実施期間は、5月11日(木曜日)から20日(土曜日)の10日間です。
統一地方選挙の影響で、例年より1ヶ月遅れて実施されます。
例年5月から6月にかけて歩行中の児童の死者、重傷者が増加する傾向にあります。
このことを踏まえて、運動の重点は「こどもを始めとする歩行者の安全の確保」が
第一に掲げられています。
また、歩行中の死亡事故の多くが道路横断中に発生し、車両等側の法令違反が
認められていることから、横断歩行者事故の防止と安全運転意識の向上がうたわれています。
 
・運動期間 : 令和5年5月11日木曜日から20日土曜日までの10日間
・交通事故死ゼロを目指す日 : 5月20日土曜日
全国の重点
 1.こどもを始めとする歩行者の安全の確保
 2.横断歩行者事故等の防止と安全意識の向上
 3.自転車のヘルメット着用と交通ルール遵守の徹底
 
 
 
 
   
 
 

  
 

自転車安全利用五則

 

令和5年4月1日から、全ての自転車利用者に対しヘルメットの着用が努力義務化されます。
自転車安全利用五則が、このことに先立って令和4年11月1日に改正されています。
自転車安全利用五則は、自転車に乗るときに守るべきルールのうち、特に重要なものです。
 1.車道が原則、左側を通行  歩道は例外、歩行者を優先
 2.交差点では信号と一時停止を守って、安全確認
 3.夜間はライトを点灯
 4.飲酒運転は禁止
 5.ヘルメットを着用
 
自転車の主な禁止事項
 ・飲酒運転
 ・信号無視
 ・指定場所での一時不停止
 ・車道の右側通行
 ・無灯火運転
 ・並進通行
 ・ブレーキ整備不良
 ・反射器材の未装着
 ・携帯電話の使用
 ・イヤホンの使用
 ・傘さし運転
など いずれも道路交通法で違反と定められた危険な行為です。
自転車に乗るときは必ず守りましょう。
 
 
 

  
 

令和5年春の花粉飛散予測

 

2023年春の花粉飛散量は、前シーズンを大幅に超えるところが多いそうです。
地域別では九州は例年並み、四国と中国、近畿、北陸でやや多く、東海では多くなりそうです。
関東甲信と東北では非常に多く飛ぶ見込みだそうです。
前シーズンは症状が弱かった方も、万全な花粉対策が必要になりそうです。
花粉症と、コロナ・インフルエンザ。症状に共通点が多く、見分けが付かないことがあるそうです。
症状だけで判断せずに検査キットを使ってしっかり調べる方が良いそうです。
 
花粉症は目がかゆくなったり、モーニングアタックといい、朝方特に強い症状があります。
新型コロナウイルス感染症で特徴的なのは、嗅覚・味覚障害が起こることです。花粉症の嗅覚障害は
鼻づまりによって発生しますが、新型コロナウイルスは嗅覚・味覚の細胞に影響を及ぼしているために
匂いや味覚がおかしくなります。
両方に共通する対策は手洗い・マスクの装着です。
日本国内のスギ・檜の人工林は国土の約19%の面積を占めており、そのうち30%はまだ成木に
なっていません。つまり花粉は今後も増えていく可能性があるということです。
すぐに出来る花粉対策
・花粉情報をチェックする。飛散の多いときは外出を控え、窓・戸を閉める。外出時にマスク・
メガネをする。毛羽立った衣類は避ける。帰宅時花粉をよく落とす。掃除の励行。
 
 


  
 

令和4年冬の交通事故防止運動

 

令和4年12月1日(木曜日)から12月14日(水曜日)までの14日間「冬の交通事故防止運動」
が実施されます。
令和4年9月末現在、埼玉県内における交通事故死者数は79人で、前年比マイナス5人と減少して
いますが、全国ワースト7位です。特に、歩行者の交通事故が多発しています。
このようなことから、「夕暮れ時と夜間における歩行者・自転車の交通事故防止」「横断歩道における
歩行者優先の徹底」「飲酒運転の根絶及び危険運転の防止」を重点とし、運動を実施されます。
 
実施期間
令和4年12月1日(木曜日)から12月14日(水曜日)までの14日間
 
統一行動日
12月2日(金曜日) 飲酒運転根絶の日・夕暮れ時と夜間の交通事故防止の日
12月10日(土曜日) 交通事故死ゼロを目指す日・自転車の交通事故防止の日
 
運動の重点
・夕暮れ時と夜間における歩行者・自転車の交通事故防止
・横断歩道における歩行者優先の徹底
・飲酒運転の根絶及び危険運転等の防止
日没の時間が早くなっています。日没時刻の前後1時間を薄暮時間帯といい、
例年交通事故が多く発生しています。
この時間帯は、周囲の視界が徐々に悪くなり、自動車や自転車、歩行者などの
発見がお互いに遅れたり、距離や速度がわかりにくくなります。
自動車は前照灯を早めに点灯しましょう。自転車や歩行者は明るい服装を身につけたり
反射材・ライトを活用し、自分の存在を周囲に知らせるようにしましょう。
  
 

令和4年秋の火災予防運動

 

令和4年11月9日から15日までの一週間は、秋の火災予防運動の期間となります。
これから火災が発生しやすい時期を迎えます。火の取扱いに注意をし、火災の発生を防ぎましょう。
万が一火災が発生したときには冷静に対応し、被害を最小限にとどめ、火災から尊い命と
貴重な財産を守りましょう。
住宅火災の総出火件数は3割ですが、住宅火災による死者数は火災による総死者数の7割を占めています。
住宅用火災警報器が設置されている場合、設置されていない場合に比べて死者数と焼損床面積は半減、
損害額は約4割減少するそうです。(総務省消防庁)
住宅用火災警報器の点検・交換を行いましょう。
本体のボタンを押すか、付属の紐を引きます。
正常な場合、音声や警報音が鳴ります。
反応しない場合はすぐ交換しましょう。(交換の目安は10年です)
★付加価値のある住宅用火災警報器のおすすめ
・「単独型」と「連動型」があります
 単独型:火災を感知した住宅用火災警報器だけが警報を発します。
 連動型:火災を感知した住宅用火災警報器だけで無く、連動設定を行っている全ての
住宅用火災警報器が火災信号を受けて警報を発します。配線によるものと無線式のものがあります。
・補助警報装置
 高齢の方、目や耳の不自由な方には、音や光の出る補助警報装置の増設をおすすめします。
  
 

令和4年秋の交通安全運動

 

令和4年9月21日(水曜日)から9月30日(金曜日)の10日間「秋の交通安全運動」が実施されます。
令和4年7月末現在、埼玉県内における交通事故死者数は61人で、前年比マイナス9人と減少
していますが、全国ワースト7位です。特に歩行者の交通事故が多発していることから、埼玉県では
「横断歩道における歩行者優先の徹底」を重点とし、運動が実施されます。
実施期間
令和4年9月21日(水曜日)から30日(金曜日)までの10日間
統一行動日
9月23日(金曜日) 歩行者保護の日・飲酒運転根絶の日
全国の重点
・子供と高齢者を始めとする歩行者の安全確保
・夕暮れ時と夜間の歩行者事故等の防止及び飲酒運転の根絶
・自転車の交通ルール遵守の徹底
  
 
 

令和4年夏の交通事故防止運動

 

令和4年7月15日(金曜日)から7月24日(日曜日)の10日間「夏の交通事故防止運動」
が実施されます。
令和4年5月末現在、埼玉県内における交通事故死者数は47人で、前年比マイナス4人と減少
していますが、全国ワースト4位です。特に歩行者及び自転車の交通事故が多発しています。
この様なことから、「子供と高齢者の交通事故防止」「自転車の交通事故防止」「飲酒運転の根絶」
を重点として運動が実施されます。
実施期間
令和4年7月15日(金曜日)から24日(日曜日)までの10日間
統一行動日
7月20日(水曜日) 交通事故死ゼロを目指す日・歩行者保護の日
7月22日(金曜日) 自転車の交通事故防止の日・飲酒運転根絶の日
  新型コロナ感染拡大から3回目の夏を迎えますが暑さや開放感からの安全意識や集中力
の低下、夏休みによる交通の流れの変化などから、交通事故が予想されます。
  交通ルールとマナーを心がけて、交通事故を防止しましょう。
  
 
 

道路交通法改正(アルコールチェックについて)

 

「緑ナンバー」のトラックやタクシーなどにおいては、これまでもアルコールチェックが義務化されて
いました。2022年4月からは、道路交通法施行規則の改正により、一定台数以上の「白ナンバー」の
自動車を使用する事業者においてもアルコールチェック義務化の対象が拡大されることになります。
義務化の対象となるのは、「安全運転管理者専任事業所」として規定されている事業者となります。
乗用車であれば、定員11人以上の車を1台以上または、その他の車(トラック、白ナンバー)を5台
以上使用する事業者が対象となります。
なお、50cc以上の二輪自動車(原付除く)を保有している場合については1台を0.5台として計算
されます。
義務化の施行は段階的に行われ、2022年4月1日と2022年10月1日以降のもので分かれています。
・2022年4月1日~
 運転前後の運転者の状態を目視等で確認し、酒気帯びの有無を確認すること。
   酒気帯びの有無について記録し、その記録を1年間保管すること。
  ・2022年10月1日~
 運転前後の運転者に対して、その運転者の状態を目視等で確認し、国家公安委員会が定める
 アルコール検知器を用いて、酒気帯びの有無を確認すること。  アルコール検知器を常時有効に保持すること。
  
酒気帯びの有無を確認する際は「運転前後」という点がポイントになります。運転前だけでなく
「運転中にも飲酒していないか」など運転終了後のチェックも義務化されています。
義務化違反については以下の罰則が定められています。
規定の車両台数を保持しているにも関わらず、安全運転管理者・副安全運転管理者を選任していない
場合 : 罰則として5万円以下の罰金(法人等両罰5万円以下の罰金)
安全運転管理者等を選任・解任した日から15日以内に、定められた事項を公安委員会に届け出ない
場合 : 罰則として2万円以下の罰金又は科料
対象の事業者は法令違反のないよう十分注意しておきましょう。
 
 

雪道の安全走行のために

 

雪道を安全に走行するために、いくつかのポイントがあります。
 
・ヘッドライトは他車に自分の車を知らせるために点灯しましょう。
・必ずスタッドレスタイヤを装着しましょう。
・急ブレーキは厳禁です。
・ブレーキはソフトに、ハンドルはゆっくり切りましょう。
・ブラックアイスバーンに注意しましょう。
 
雪道走行で準備して置くと便利なもの
タイヤ用チェーン、スコップ、砂(2Lペットボトルに入れておく)軍手、
兼引用ロープなど
  ※チェーンはあらかじめ予行練習しておくと、もしもの時に迅速に対処出来ます。
   
 
 
 

令和3年冬の交通事故防止運動

 

令和3年12月1日(水曜日)から14日(火曜日)までの14日間、冬の交通事故防止運動が実施されます。
令和3年10月末現在、埼玉県内における交通事故死者数は96人と前年比7人増加しており、全国ワースト4位
です。特に歩行者及び自転車の交通死亡事故が多発しています。
このようなことから、埼玉県では「横断歩道における歩行者優先の徹底~ドライバーによる歩行者への
思いやりと歩行者による横断(ハンドサイン)の意思表示~」「夕暮れ時と夜間における歩行者・自転車の
交通事故防止」「飲酒運転の根絶及び危険運転等の防止」を重点とし、運動が実施されます。
 
・実施期間
 令和3年12月1日(水曜日)から14日(火曜日)までの14日間
・統一行動日
 12月3日(金曜日) 飲酒運転根絶の日・歩行者保護の日
  ・運動の重点
 横断歩道における歩行者優先の徹底
 ~ドライバーによる歩行者への思いやりと歩行者による横断(ハンドサイン)の意思表示~
 夕暮れ時と夜間における歩行者・自転車の交通事故防止
 飲酒運転の根絶及び危険運転の防止
 
 
 
 

令和3年度秋季全国火災予防運動

 

令和3年11月9日(火)から11月15日(月)までの7日間、秋季全国火災予防運動が実施されます。
火災が発生しやすい時期を迎えるにあたり、火災の発生を防止し、高齢者を中心とする死者の発生を
減少させるとともに、財産の損失を防ぐ事を目的としています。
 
2020年における火災の概要(消防庁:概算値)です
・総出火件数:34,602件(前年比3,081件減 1日あたり95件 15分ごとに1件発生)
・総死者数 :1,321人(前年比165人減)
・主な出火原因の内訳:①「たばこ」3,098件(9.0%) ②「たき火」2,808件(8.1%)
           ③「コンロ」2,781件(8.0%) ④「放火」2,462件(7.1%)
           ⑤「火入れ」1,674件(4.8%)
            ※火入れ:その土地にある木材、雑草等を面的に焼却すること。
 
  住宅火災 いのちを守る 10のポイント
4つの習慣
1.寝たばこは絶対にしない、させない。
2.ストーブの周りに燃えやすいものを置かない。
3.コンロを使うときは火のそばを離れない。
4.コンセントはほこりを清掃し、不必要なプラグは抜く。
 
6つの対策
1.火災の発生を防ぐために、ストーブやコンロ等は安全装置のついた機器を使用する。
2.火災の早期発見のために、住宅用火災報知器を定期的に点検し、10年を目安に交換する。
3.火災の拡大を防ぐために、部屋を整理整頓し、寝具、衣類及びカーテンは防炎品を使用する。
4.火災を小さいうちに消すために、消化器等を設置し、使い方を確認しておく。 
5.お年寄りや身体の不自由な人は、避難経路と避難方法を確保し、備えておく。
6.防火防災訓練への参加、個別訪問などⅡより、地域ぐるみの防火対策を行う。
 
2021年度全国統一防火標語です
「おうち時間 家族で点検 火の始末」
ちなみに、2022年度全国統一防火標語が12月5日まで募集されています。
こちらは、日本損害保険協会と消防庁が共催で募集しているものです。
防火の合い言葉を募集中。入選作品は賞金10万円とのことです。
詳細は、日本損害保険協会の専用募集フォームをご確認ください。(https://boukahyougo.jp/)


令和3年秋の全国交通安全運動

 

令和3年秋の全国交通安全運動が実施されます。
運動の実施期間は9月21日(火曜日)から9月30日(木曜日)の10日間です。
運動最終日の9月30日は「交通事故死ゼロを目指す日」となっています。
依然として歩行者の交通事故被害が目立っていることから、全国の運動の重点項目には
「子供と高齢者を始めとする歩行者の安全の確保」が第一に掲げられており、横断歩道などでの
一時停止と安全確認を励行し、歩行者の安全確保を図ることが強調されています。
やむを得ず生活道路や通学路、学校・施設の近くを走行する場合は十分注意して歩行者の安全確保を
図りましょう。
  
運動の実施期間
令和3年9月21日(火曜日)から9月30日(木曜日)の10日間
    
交通事故死ゼロを目指す日  9月30日(木曜日)
  
全国の重点
 1.子供と高齢者を始めとする歩行者の安全確保
 2.夕暮れ時と夜間の事故防止と歩行者等の保護など安全運転意識の向上
 3.自転車の安全確保と交通ルールの遵守の徹底
 4.飲酒運転等の悪質・危険名運転の根絶
 

令和3年夏の交通事故防止運動

 

令和3年7月15日(木曜日)から24日(土曜日)の10日間、「夏の交通事故防止運動」が実施されます。
令和3年5月末現在、埼玉県内の交通事故死者数は51人と前年度比2人増加しており、全国ワースト2位です。
特に歩行者及び自転車の交通死亡事故が多発しています。
このようなことから、「子供と高齢者の交通事故防止」「自転車の交通事故防止」「飲酒運転の根絶」
を重点とし、運動が実施されます。
実施期間
・令和3年7月15日(木曜日)から24日(土曜日)までの10日間
統一行動日
・7月16日(金曜日) 自転車の交通事故防止の日・飲酒運転根絶の日
・7月20日(火曜日) 交通事故死ゼロを目指す日・歩行者保護の日
運動の重点
  ・子供と高齢者の交通事故防止
・自転車の交通事故防止
・飲酒運転の根絶
 
人も車も自転車も、交通ルールを守って交通事故をなくしましょう。
  
 

 

最近の道路交通法の改正(2)

 

高齢者運転による交通事故情勢等を踏まえて、高齢運転者対策の充実・強化が図られました。
 
①運転技能検査(実車試験)の導入
75歳以上で一定の交通違反歴がある者は、運転免許証を更新する際に、実際に車を運転して
能力を確かめる運転技能検査が義務づけられます。この検査は、更新期限の6ヶ月前から繰り返し
受験することが出来ますが、不合格の場合は運転免許証を更新することは出来ません。
 
高齢者の運転免許更新の概要
70歳~74歳
・高齢者講習(講義:約30分 運転適性検査:約30分 実車指導:約30分)
75歳以上
  ・一定の違反歴なし → ・新認知機能検査(認知症のおそれ有無を確認)
認知症のおそれ無しあるいは認知症でないと診断された場合は、高齢者講習後
運転免許証の更新へ。認知症であると診断された場合は、更新取消し等
・一定の違反歴あり → 運転技能検査(繰り返し受験可)不合格の場合は免許証
更新せず、合格の場合は新認知機能検査へ(以降違反歴無しの者と同様)
  
※運転技能検査の対象は普通免許であり、不合格になっても原付免許や小型特殊免許は
希望により継続することが出来ます。
 
②安全運転サポート車(サポカー)限定免許の創設
2022年を目処に、申請による運転免許の条件付き付与の規定が整備され、運転
できる自動車等の種類を、自動ブレーキやペダル踏み間違い時加速抑制装置等の先進
安全機能を備えた安全運転サポート車(サポカー)に限って運転できる免許が創設され
ます。
この制度は、免許返納までの中間的な位置づけとして導入される予定です。高齢者から
申請する自己申告型の制度となる予定です。
 

 

最近の道路交通法の改正(1)

 

令和2年6月の改正より、妨害運転(あおり運転)について、免許取消処分の対象に追加されています。
 
○妨害運転(あおり運転)に対する罰則
・交通危険の恐れ
他の車両等の通行を妨害する目的で一定の違反行為※ があって、当該他の車両等に道路における
交通の危険を生じさせるおそれのある方法によるものをした場合
→3年以下の懲役または50万円以下の罰金・違反点数25点・2年間免許停止
※一定の違反行為とは
1.通行区分違反 2.急ブレーキ違反 3.車間距離の不保持 4.進路変更禁止違反 5.追越し違反
6.車両等の灯火違反(減光等) 7.警報器の使用等違反 8.安全運転義務違反 9.最低速度違反(高速道路)
10.高速道路における駐停車違反
   
・著しい危険を生じさせた場合
上記の罪を犯し、よって高速自動車国道において他の自動車を停止させ、その他道路における
著しい交通の危険を生じさせた場合
→5年以下の懲役又は100万以下の罰金・違反点数35点・3年間免許停止(前歴ありは最大10年間)
  
○自転車の「あおり運転」
他の車両を妨害する目的で執拗にベルを鳴らす、不必要なブレーキをかけるなど、自転車の
あおり運転を危険な違反行為と規定し、3年間に2回違反した14歳以上の者は「自転車運転者講習」
の受講が義務づけられます。
 
もしも、あおり運転に遭遇してしまったら・・・
・挑発に乗ることなく、できるだけ道路の左端に寄るなどして相手を先に行かせましょう。
・サービスエリアやパーキングエリア等、交通事故に遭わない場所に入り、車を止めましょう。
・ためらうことなく110番通報しましょう。ドアをロックし、車内で警察の到着を待ちましょう。
 
 

 

令和3年春の交通安全運動が実施されます

 

令和3年4月6日(火曜日)から4月15日(木曜日)までの10日間、「春の全国交通安全運動」
が実施されます。
埼玉県では、交通死亡事故のうち、歩行者の占める割合が多いことから「横断歩道における
歩行者優先の徹底」が運動の県重点とされました。
  
実施期間
令和3年4月6日(火曜日)から4月15日(木曜日)までの10日間
 
統一行動日
4月8日(木曜日)  歩行者保護の日・飲酒運転根絶の日
4月10日(土曜日) 自転車安全利用の日・交通事故死ゼロを目指す日
   
運動重点
全国重点
・子供と高齢者をはじめとする歩行者の安全の確保
・自転車の安全利用の推進
・歩行者等の保護をはじめとする安全運転意識の向上
 
埼玉県重点
・横断歩道における歩行者優先の徹底
 
令和3年度交通安全年間スローガンです
・運転者(同乗者)へ呼びかけるもの
 ゆとりある 心と車間の ディスタンス
・歩行者・自転車利用者へ呼びかけもの
 ママなんで? 赤は止まると 習ったよ
・中学生以下(自分たち自身)へ交通安全を呼びかけるもの
 自転車に 乗るなら君も 運転手

 

コロナ禍の花粉症対策

 

今年の春は、例年と異なり換気をしながらの花粉症対策が必要となります。
窓を開けると花粉が室内に入ってきてしまいます。カーテンや花粉防止フィルター
(花粉を通さない網戸)を使ったり、上手に空気清浄機なども使って対策をする必要があります。
花粉症と新型コロナウイルス感染症の違いについては、花粉症はモーニングアタックという朝の
強い症状があり、花粉が飛散する特定時期に起こる点で、新型コロナウイルス感染症で特徴的なのは
嗅覚・味覚障害が起こることです。
花粉症の嗅覚障害は鼻づまりによって発生しますが、
新型コロナウイルス感染症は嗅覚・味覚の細胞に影響を及ぼしているために、匂いや味覚がおかしくなります。
両方に共通する対策は手洗い・マスクの装着です。
花粉症の人の割合は38.8%といわれており、10歳未満が30.1% 10~50歳は45%以上になります。
日本国内のスギ・ヒノキの人工林は国土の約19%の面積を占めており、そのうち30%はまだ成木になっていません。
つまり花粉は今後も増えていく可能性があるということです。
すぐに出来る花粉対策
・花粉情報をチェックする・飛散の多いときは外出を控え、窓・戸を閉める・外出時にマスク・メガネをする
・けば立った衣類は避ける・帰宅時花粉をよく落とす・掃除の励行
 
 

冬の火災予防

 

冬季は暖房器具の使用が増え、さらに乾燥や強風という火災が起こりやすい条件が多くなります。
また、新型コロナウイルス感染症対策のため外出が減ることから、住宅での出火等の危険性が高まります。
特にストーブによる出火原因の火災は多く、注意が必要です。
ストーブ使用の注意
・燃えやすいものは置かない
衣類や雑誌などが近くに置いてあると、ちょっとしたはずみでストーブに触れ、出火するおそれがあります。
・洗濯物を乾かさない
ストーブの上や近くで洗濯物を干すと、ストーブに触れ火災になるおそれがあります。
また、カーテンのそばでの使用も同様に火災になるおそれがあります。
・給油時の注意
給油時に、カートリッジタンクのキャップの閉め忘れや緩み等で灯油が漏れてしまうと引火する
おそれがあります。必ず消火してから給油しましょう。
・火を消す習慣を
寝るときやその場を離れるときには火を消しましょう。
寝返り等で布団がストーブに触れ、火災になるおそれがあります。
ストーブに限らず、火の元の確認や消火は火災予防の基本です。
・消毒用アルコールについて
新型コロナウイルス感染症の発生に伴い、手指の消毒に消毒用アルコールを使用する機会が増えています。
消毒用アルコールは可燃性蒸気が発生するため、ストーブの近くで使用すると引火するおそれがあります。
詰め替えを行うときも、ストーブの近くでは行わないようにしましょう。
 
 

新型コロナウイルスについて

 

厚生労働省HPより(詳細は https://mhlw.go.jp/content/000712224.pdf)
 
日本では、これまでに約 209,980人が新型コロナウイルス感染症と診断されており、
人口の約0.2%に相当します(2020年12月25日時点)
 
重症化する人の割合は 約1.6%(50歳以下で0.3% 60歳以上で8.5%)
死亡する人の割合は 約1.0%(50歳以下で0.06% 60歳以上で5.7%)
 
重症化しやすいのは、高齢者と基礎疾患のある方で、慢性閉塞性肺疾患、慢性腎臓病、糖尿病
高血圧、心血管疾患、肥満があります。また、妊婦や喫煙者も注意が必要とされています。
 
・新型コロナウイルスに感染した人が他の人に感染させてしまう可能性がある期間は、発症から
7~10日間程度とされています。
また、この期間のうち、発症の直前・直後で特にウイルス排出量が高くなると考えられているため、
症状がなくとも、新型コロナウイルス感染症と診断された人は、不要不急の外出防止に努める必要があります。
/新型コロナウイルス感染症と診断される人のうち、他の人に感染させているのは2割以下とされています。
このため、感染防護無しに3蜜の環境で多くの人と接するなどにより一人の人が何人もの人に
感染させてしまうことがなければ、流行を抑えることが出来ます。
・新型コロナウイルス感染症と診断するための検査は、PCR検査、抗原定量検査、抗原定性検査
があり、体内にウイルスが存在し、感染しているかを調べるため検査です。
抗体検査は過去に新型コロナウイルス感染症にかかったことがあるかを調べるものであるため、
検査を受ける時点で感染しているかを調べる目的に使うこと出来ません。
・治療法としては、軽症のばあいは経過観察のみで自然に軽快することが多く、必要な場合に解熱薬などの
対処療法を行います。呼吸不全を伴う場合には酸素投与やステロイド薬(炎症を抑える)抗ウイルス薬
の投与を行います。改善しない場合は人工呼吸器による集中治療を行うことがあります。
発熱や咳などの症状が出たら、まずは身近な医療機関に相談して下さい。
 
 

冬の交通事故防止運動

 

令和2年冬の交通事故防止運動が12月1日(火曜日)から14日(月曜日)の14日間全県で実施されます。
 
埼玉県内における交通事故死者数は、令和2年10月末89人と、昨年同期に比べて13人減少していますが、
全国ワースト8位となっています。
 
状況別では、二輪車の死亡事故が増加しています。
年末にかけて、飲酒の機会も増え、日が暮れる時間は早くなっています。
 
このようなことから、埼玉県の運動の重点は、「夕暮れ時と夜間の交通事故防止」
「飲酒運転の根絶および危険運転の防止」 および「二輪車の交通事故防止」として実施されます。
 
実施期間
令和2年12月1日(火曜日)から14日(月曜日)までの14日間
 
統一行動日
12月4日(金曜日)  飲酒運転根絶の日・二輪車の交通事故防止の日
12月10日(木曜日) 交通事故死ゼロを目指す日・夕暮れ時と夜間の事故防止の日
 
 
人も車も自転車も、交通ルールを守って交通事故をなくしましょう。
 
 
 
 
 

令和2年秋の全国火災予防運動

 

令和2年11月9日(月曜日)から11月15日(日曜日)まで、秋の全国火災予防運動が実施されます。
11月9日は 119番の日です。秋から冬にかけて空気が乾燥し、火災が発生しやすい季節になります。
 
ほとんどの火事は自分自身で注意することによって防ぐことが出来ます。
 
暖房器具を使用する際は,周りを整理し,衣類やカーテン、その他燃えやすい物を置かないようにしましょう。
 
洗濯物を乾かすために暖房器具に近づけることなどにより、火災が発生することもあります。
  
コンセントの配線による容量オーバーにも注意しましょう。
 
ほこりがたまって火災が発生することもあるので、こまめにお掃除しましょう。
料理中の火のついたコンロなどから離れる際は、必ず火を消しましょう。
 
寝たばこ、たばこのポイ捨ては厳禁です。
  
マッチやライターを子供の手の届くところに置かないようにしましょう。
使い方や恐ろしさも子供に教えましょう。
 
放火対策として、家の周りに燃えやすい物を置かないようにしましょう。
 
車庫や物置も戸締まりをし、ゴミは指定された日の朝にきちんと出すようにしましょう。
 
住宅用火災報知器の寿命は10年です。
しばらく取り替えていない場合は点検をし、必要であれば交換しましょう。
 
初期消火が出来るように住宅用消化器を備え付けましょう。
住宅用消化器にも使用期限があります。いざというときに確実に使用できるよう、
期限が切れた物は新しい物に取り替えましょう。
 
 

令和2年秋の交通安全運動

 

令和2年9月21日(月曜日)から9月30日(水曜日)までの10日間「秋の交通安全運動」
が実施されます。
 
埼玉県では、交通死亡事故のうち、歩行者の占める割合が高いことから「横断歩道における
歩行者優先の徹底」を運動の重点に定めることとしました。
 
信号機のない交差点に横断歩行者がいた場合、一時停止する車は
 
  埼玉県  11.6%      全国平均  17.1%   (2016 JAF)
 
歩行者も運転者もルールを守り、事故をなくしましょう。
 
・実施期間
令和2年9月21日(月曜日)から9月30日(水曜日)の10日間
 
・統一行動日
 9月25日(金曜日) 歩行者保護の日・飲酒運転根絶の日
 9月30日(水曜日) 自転車の交通事故防止の日・交通事故死ゼロを目指す日 
 
  ・全国の重点
 子供をはじめとする歩行者の安全と自転車の安全利用の確保
 高齢運転者等の安全運転の励行
 夕暮れ時と夜間の交通事故防止と飲酒運転等の危険運転の防止
   
・埼玉県の重点
 横断歩道における歩行者優先の徹底
   
 
 
 
 

防災週間

 

毎年9月1日は防災の日で、防災の日を中心とした1週間が防災週間となっています。
令和2年の防災の日は9月1日(火)、8月30日(日)から9月5日(土)までが防災週間
となります。
   
地震発生時の行動についてご案内します。
・地震発生時の行動
 揺れを感じたり、緊急地震速報を受けたときは、身の安全を最優先に行動しましょう。
 丈夫なテーブルの下や、物が「落ちてこない」「倒れてこない」「移動してこない」
 空間に身を寄せ、揺れが収まるまで様子を見ましょう。
 高層階(概ね10階以上)では、揺れが数分続くことがあります。
 大きくゆっくりとした揺れにより、家具類が転倒・落下する危険に加え、大きく移動
 する危険があります。
 
・地震直後の情報
 火を使っているときは、揺れがおさまってから慌てずに火の始末をしましょう。
 出火したときは、落ち着いて消火しましょう。
 屋内で転倒・落下した家具類やガラスの破片などに注意しましょう。
 瓦、窓ガラス、看板などが落ちてくるので外に飛び出さないで下さい。r />  揺れがおさまったときに避難できるように出口を確保しましょう。。
   屋外で揺れを感じたら、ブロック米などには近寄らないようにしましょう。
 
・地震後の行動
 地域に大規模な火災の危険が迫り、身の危険を感じたら、一時集合場所や避難場所に
   避難しましょう。
 沿岸部では、大きな揺れを感じたり、津波警報が出されたら、高台などの安全な場所に
 素早く避難しましょう。
 ラジオやテレビ、消防署、行政などから正しい情報を得ましょう。
 我が家の安全を確認後、近隣の安否を確認しましょう。
 倒壊家屋や転倒家具の下敷きになった人を近隣で協力し、救出・救護しましょう。
 避難が必要なときには、ブレーカーを切り、ガスの元栓を閉めて避難しましょう。
 
 

避難の際に知っておくべき5つのポイント

 

新型コロナウイルス感染症が収束しない中でも、災害時には危険な場所にいる人は
避難することが原則です。
 
○避難所は、自宅が大きな被害を受け、自宅での生活が困難な人々のために開設されます。
 安全な場所にいる人まで避難所に行く必要はありません。
 自身と自宅の安全が確保できたならば、住み慣れた自宅での生活を続ける「在宅避難」を
 するようにしましょう。
 
○避難先は小中学校・公民館だけではありません。安全な親戚・知人宅に避難することも
 考えてみましょう。
 
○マスク・消毒液・体温計が不足しています。出来るだけ自ら携行しましょう。
 
○市区町村が指定する避難場所、避難所が変更・増設されている可能性があります。
 災害時には市町村ホームページ等で確認しましょう。
 
○豪雨寺の野外の移動は極めて危険です。やむを得ず車中泊する場合は、浸水しないよう
 周囲の状況等を十分確認して下さい。
 
非常持ち出し品に加えた方がよいもの
・使い捨てマスク
・アルコール消毒液
  ・石けん・ハンドソープ
・ウェットティッシュ
・室内履き
・ハンドタオル
・ペーパータオル
・使い捨て手袋
・体温計
・ゴミ袋(ビニール袋)
・その他自身で感染対策として必要とするもの
   
 

令和2年夏の交通事故防止運動

 

「夏の交通事故防止運動」が令和2年7月15日(水曜日)から24日(金曜日)の10日間県内各地で実施されます。
令和2年5月末現在、埼玉県内における交通事故死者数は全国ワースト5位となっており、
中でも原付車を含む二輪車の交通死亡事故が多発しています。
このようなことから、「子供と高齢者の交通事故防止」「二輪車・自転車の交通事故防止」
「飲酒運転の根絶」を重点として運動が実施されます。
 
統一行動日
・7月17日(金曜日) 二輪車・自転車の交通事故防止の日・飲酒運転根絶の日
・7月20日(月曜日) 交通事故死ゼロを目指す日・歩行者保護の日
 
運動の重点
・子供と高齢者の交通事故防止
・二輪車・自転車の交通事故防止
・飲酒運転の根絶
 
夏休み前、人の動きが活発になってくる季節です。
交通ルールを守って、交通事故を防ぎましょう。
 
令和2年の交通安全スローガン(最優秀作)は以下のとおりです。
   
・スマホより 横断歩道の 僕を見て
・夕暮れの 一番星は 反射材
・しっかりと 止まってかくにん 横だん歩道
   
 

異常気象と地球温暖化

 

異常気象とは「ある地域で30年に一度起きる程度のめったにない気象」のことを指すそうです。
降雨パターンの変動や森林火災など、最近の異常気象は、地球温暖化の影響によるものではないかとされています。
  世界での影響はもちろん、日本でも豪雨の頻発や台風の強大化は明らかです。また、激しい雨の一方で
年間の降雨の日数は減少しています。
 
ここ数年の災害の大きさや数の多さから、今後もさらなる災害に備える必要があると考えておかなくてはなりません。
また、南海トラフ地震が発生すれば、日本人の2人に1人が被災者になるかもしれないそうです。
実際にそうなってしまった場合、人口の半分に対して政府ば援助していくことには限界があります。
どうしても私たちの日ごろの備えや、自助努力が必要となってきます。
 
保険もその一つと考えられます。
 
火災保険だけでなく、自動車保険、傷害保険なども地震や自然災害に対しての
備えとして十分かどうか、ご確認をお願いいたします。
 
ご不明な点は、ご相談いただきますようお願いいたします。
 
 
 

   
 

ながらスマホの罰則強化(12月1日から)

 

令和元年12月1日の道路交通法改正により、「ながらスマホ」の罰則が
大幅に強化されます。正確には、「携帯電話使用等」です。
   
これにより、携帯電話使用時の違反点数・反則金も約3倍と大幅に引き上げられ
事故など交通の危険に結びついた場合は、即免許停止となります。
 
警察庁の見解では、車で走行しながらスマートフォンや携帯電話を使用したり
カーナビゲーションの装置を注視(2秒以上見続ける)することで携帯電話
使用等違反です。
  
時速60キロで走行した場合、2秒間で訳33.3メートル進みます。
その間に歩行者が道路を横断したり、前の車が渋滞などで停止していたら
事故を起こしてしまう可能性があります。
平成30年中の携帯電話の取り締まり状況は、全体の14%、84万2千件に及びます。
 
12月1日の改正により、携帯電話使用等により交通の危険を生じさせた場合は、
違反点数6点(免許停止)1年以下の懲役または30万円以下の罰金となっています。
 
保持(運転者がスマートフォンなどを運転中に使用した違反)に限っても、違反点数
3点、6ヶ月以下の懲役または10万円以下の罰金となっており、反則金も約3倍に
引き上げられています。
なお、酒気帯び点数は携帯電話使用等「交通の危険」が16点「保持」が15点
となり、即免許取消処分となります。
   
 

秋季全国火災予防運動

 

令和元年11月9日から11月15日は「秋季全国火災予防運動」の実施期間です。
昨年度に発生した埼玉県内の火災は1819件です。建物火災が1006件、林野火災14件
  車両火災206件、その他火災593件です。
出火原因別では放火399件、たばこ181件、コンロ134件と続きます。
放火火災防止のためには住民と地域が一体となった取り組みが必要です。
 
また、年末にかけて火気を使う機会が増えるため、火災が発生しやすい状況です。
外出時や寝る前は、かならず火の元を確認しましょう。
  
ストーブの使用が増加する季節になります。
暖房器具は定期的に点検を行い、調子の悪い器具は専門の業者に見てもらいましょう。
ストーブによる火災は平成30年では全国で1197件(死者数124人)埼玉では42件(死者数4人)でした。
・使用する前に必ず点検整備を行いましょう。
・間違って給油しないように、必ず油種を確認してから給油しましょう。
・カーテンや家具など、燃えやすい物の近くにストーブを置かないようにしましょう。
・洗濯物はストーブから離れた場所で乾かしましょう。
・部屋を離れるときは、必ずストーブを消しましょう。
・ストーブをつけたまま寝ないようにしましょう。
 
2019年度全国統一防火標語
 
  ひとつずつ いいね!で確認 火の用心
  
   
 

秋の全国交通安全運動

 

令和元年9月21日(土曜日)から、9月30日(月曜日)の10日間
「秋の全国交通安全運動」が実施されます。
   
埼玉県では、自転車乗用中の交通死亡事故が増加しており、特に交差点で多発していることから、
「交差点での自転車の交通事故防止」を運動の重点に定めています。
 
また、夜間の交通事故が多く発生しています。
 
自転車も運転者も交通ルールを守り、交通事故を無くしましょう。
   
全国の重点
・子供と高齢者の安全な通行の確保
・高齢運転者の交通事故防止
・夕暮れ時と夜間の歩行者、自転車常駐の交通事故防止
・すべての座席のシートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底
・飲酒運転の根絶
 
埼玉県の重点
・交差点での自転車の交通事故防止
 
統一行動日
・9月26日(木曜日) 歩行者保護の日・飲酒運転根絶の日
・9月30日(月曜日) 交通事故死ゼロを目指す日。自転車安全利用の日   
   
 

防災週間

 

令和元年の防災週間は8月30日(金)から9月5日(木)です。
 
  毎年9月1日は防災の日です。
1960年「政府、地方公共団体等関係諸機関をはじめ、広く国民が台風高潮、津波、地震等の
災害についての認識を深め、これに対処する心構えを準備する」こととして制定されました。
  
防災の日は、大正12年9月1日に発生し、死者行方不明者14万人以上をもたらした
関東大震災にちなんだものです。
大震災の教訓を忘れないという意味と、制定される前年の1959年に伊勢湾台風による
死者行方不明者5千人という大きな被害があったことなどから、この時期に多い台風への
心構えという意味があります。
 
近年大きな台風が日本に接近するようになり、局地的な豪雨も増加傾向であるため、日頃から
防災について意識し、備えておきましょう。
家庭ではもしもの時に備えて、防災グッズの準備、点検や避難場所の確認などを行っておきましょう。
    
  
   
 

子どもの交通安全について

 

子どもの特性を理解して、交通事故から守りましょう。
 
    ・1つのものに注意が向くと、周りのものが目に入らなくなる
 →道路で遊びに夢中になっていて、近づいてきた車に気が付かない。
 →ボールを追いかけて道路に飛び出す。
 →道路の向こう側の家族や友達のところに行こうと、周りを確認せずに道路に飛び出す。
 
・状況に応じた適切な判断ができにくい
 →信号が青になると一目散に走りだす。
 →手を挙げれば車は止まると思い込み道路を渡りだす。
 
・気分によって行動が変わる
 →叱られた後などに気持ちが動揺して、行動が衝動的になる。
 →外に出ると急に走り出したりする。
 
・大人の真似をする
 →信号を無視する。
 →横断歩道のないところを横切る。
 
・物の陰で遊ぶ傾向がある
 →物陰から急に飛び出す。
 →車の後ろなどにしゃがみこんで遊ぶため、運転席から確認できない。   
・あいまいな言葉はよく理解できない
 →「あぶないよ」「気を付けて」といった言葉だけだはわからない。「どうして危ないのか」
   「何に気を付けるのか」を伝えましょう。
  
 子供は、大人の思いもよらない行動をとってしまうことがあります。
 子ども自身にも「自分の身はじぶんでまもる」ために、交通ルールを繰り返し教えましょう。
 
 

春の全国交通安全運動

 

2019年5月11日(土曜日)から5月20日(月曜日)までの10日間
「春の全国交通安全運動」が実施されます。
    今年度は4月の統一地方選挙の影響で、5月の実施となるそうです。
埼玉県では、自転車乗用中の交通死亡事故が多発していることから、埼玉県独自の運動の重点を
定めています。
 
全国の重点
・子供と高齢者の安全な通行の確保と高齢運転者の交通事故防止
・自転車の安全利用の推進
・全ての座席のシートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底
・飲酒運転の根絶
  
埼玉県の重点
・子供と高齢者の自転車乗用中の交通事故防止
 
 〇統一行動日
5月11日(土曜日)  街頭広報の日・歩行者保護の日
5月17日(金曜日)  自転車安全利用推進の日・飲酒運転根絶の日
5月20日(月曜日)  交通事故死ゼロを目指す日
   
交通安全運動は5月ですが、4月は新たに通学する児童、自転車通学を始める生徒が多くいます。
安全確認・安全運転を心がけましょう。
 
 

平成30年冬の交通事故防止運動

 

平成30年12月1日(土曜日)から14日(金曜日)までの14日間、冬の交通事故防止運動が
県内各地で実施されます。
    埼玉県の交通事故による死者は、9月末現在、年齢別では高齢者が最多となっており、原因別では
自転車乗用中の交通事故が昨年同期と比べて11人増加しています。
このようなことから、「子供と高齢者の交通事故防止」
「夕暮れ時と夜間の歩行者・自転車乗用中の交通事故防止」
「飲酒運転の根絶および路上寝込みによる交通事故防止」を重点とし、運動が実施されます。
   
 〇統一行動日  
 12月1日(土曜日)  街頭広報の日・反射材着用推進の日
 12月7日(金曜日)  飲酒運転根絶の日・歩行者保護の日
 12月10日(月曜日) 交通事故死ゼロを目指す日
   
冬季は夕暮れが早くなるので、自転車や車の運転をするときは夕方4時にはライトを点灯しましょう。
歩行者は反射材を活用し、明るく目立つ色の衣服を着用しましょう。
 
 

秋の火災予防運動

 

平成30年の秋季全国火災予防運動(火災予防週間)は、11月9日から11月15日までの7日間です。
    
全国統一防火標語は「忘れてない?サイフにスマホに火の確認」 
 
重点項目は以下のとおりです。
 ・住宅防火対策の推進
 ・乾燥時及び強風時火災発生防止対策の推進
 ・放火火災防止対策の推進 
 ・特定防火対象物等における防火安全対策の徹底
 ・製品火災の発生防止に向けた取り組みの推進 
 ・多数の者が集合する催しに対する火災予防指導等の徹底
   
住宅火災 いのちを守る 7つのポイント(3つの習慣4つの対策)は以下のとおりです。
3つの習慣
 ・寝たばこは、絶対にやめる。
 ・ストーブは、燃えやすいものから離れた位置で使用する。
 ・ガスコンロなどのそばを離れるときは、必ず火を消す。
 
4つの対策
 ・逃げ遅れを防ぐために、住宅用火災警報器を設置する。
 ・寝具、衣類及びカーテンからの火災を防ぐために、防炎品を使用する。
 ・火災を小さいうちに消すために、住宅用火災警報器を設置する。
 ・お年寄りや身体の不自由な人を守るために、隣近所の協力体制をつくる。
  
平成29年に発生した火災では、「放火」および「放火の疑い」が出火原因の1位となっています。
放火などの不審火は、短時間に連続して発生するケースが少なくないようです。
近所で火災が起きたら地元の安心メールなどで情報を確認しましょう。

秋の全国交通安全運動

 

平成30年9月21日(金)から、9月30日(日)の10日間、秋の全国交通安全運動が実施されます。
   
埼玉県では、高齢者の交通死亡事故が多発していることから、運動重点として
「高齢者の交通事故防止」を定めることとしました。
  
また、歩行者の交通事故、夜間の交通事故が多く発生しています。
歩行者の方も運転者の方ももう通ルールを守り、交通事故をなくしましょう。
 
  全国の重点
 
・子供と高齢者の安全な通行の確保と高齢運転者の交通事故防止
・夕暮れ時と夜間の歩行中・自転車乗用中の交通事故防止
・すべての座席のシートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底
・飲酒運転の根絶
 
埼玉県の重点
高齢者の交通事故防止
 
  統一行動日
・9月21日(金) 街頭広報の日・飲酒運転根絶の日
 
・9月25日(火) 歩行者保護の日 
 
・9月30日(日) 交通事故死ゼロを目指す日・反射材着用推進の日

防災の日

 

2018年の防災週間は、8月30日(木)から9月5日(水)です。
   
毎年9月1日は防災の日と設定されています。
1923年(大正12年)に起きた関東大震災が由来していますが、毎年9月1日頃は
台風上陸が多く、台風をはじめとした災害に備えましょう、といった意味もあります。
 
防災の日は、災害に備えるための日で、学校や地域で避難訓練が行われるなど
震災や台風に対する備えや、万が一の際の避難場所などを確認しておくのがおすすめです。
  日本では一般的に電気、水道、道路などのライフラインの復旧に要する期間は3日間と言われています。
 
3日分の水や非常食を準備しておく必要があるという事です。
水は一人一日3リットル、非常食の賞味期限も確認しましょう。
 
何を揃えたらいいかわからない場合は、防災グッズなどがひとまとめになったセットなども販売されています。
 
また、最近では、SNSを使った掲示板などで、家族の安否を確認するといったサービスも
広がりつつあります。
 
  何かあったときの避難場所や、家族が日中別々の場所にいた際の連絡方法なども
しっかり打合せしておきましょう。
 
年に一回の防災に対する確認の日として、心がけてみましょう。 

夏の交通事故防止運動

 

平成30年7月15日(日曜日)から24日(火曜日)までの10日間、夏の交通事故防止運動が県内各地で展開されます。、
  平成30年5月末現在、埼玉県の交通事故死者数は、80人と全国ワースト1位となってしまいました。
また、亡くなった方の49%が高齢者となっています。
歩行者と自転車が被害に遭う交通事故も多発しています。
さらに学校が夏休みになると、普段は子供がいない場所や時間帯にも、急に飛び出してくることも考えられます。
普段以上に安全運転を心がけましょう。
 
埼玉県の重点
・子供と高齢者の交通事故防止
・自転車の安全利用の推進
・飲酒運転の根絶および路上寝込み等による交通事故防止
  
統一行動日
・7月15日(日曜日)  街頭広報の日・歩行者保護の日
・7月20日(金曜日)  交通事故死ゼロのを目指す日・ハイビーム活用推進の日
・7月21日(土曜日)  飲酒運転根絶の日
 
スローガン
  人も車も自転車も 安心・安全埼玉県
 
 

   
 

梅雨時期の交通安全

 

年間を通じて最も交通事故が多い季節は11月、12月の交通量が多くなる年の瀬ですが、
  6月7月もまた大型連休もないのに交通事故が多発する季節です。
このことは、大雨や長雨が原因と言われています。
 
梅雨時期は、雨で視界が悪くなったり、路面が滑りやすくなるなど、運転条件が悪くなります。
また、雨音により外の音が消されてしまい、歩行者などに気づきにくくなります。
 
ドライバーだけでなく、歩行者も傘をさすことによって視界が悪くなります。
また、雨を避けるために無理な横断をしたりなど、危険な行動をとることがあります。
 
運転中は確実にハンドルを握りましょう。
ハンドルをしっかり握っていないと、水たまりで急にハンドルを取られた際の対応が
難しくなります。
 
また、すり減ったタイヤは雨で滑りやすくなります。定期的に点検して、空気圧の確認
もしましょう。
 
早めにライトをつけ、狭い道はゆっくり走り、ハイビームを点灯、クラクションを鳴らすなど、
  歩行者に車の存在を知らせる必要があります。
 
雨の日の運転は、平常時に比べ緊張とストレスが加わります。
イライラしたり、家路を急いだりせず、歩行者や周囲の安全に気を配るよう、
ゆとりを持った運転の計画を立てましょう。
 

   
 

行楽シーズンの交通安全

 

大型連休中は、長距離ドライブされる方も多く、それに伴って交通事故が多発します。
  また、自動車の点検不良や燃料切れなどのトラブルも多く、タイヤのパンク、燃料切れによる
救援依頼は、全国で大型連休中は1日6000件以上(JAF)に上るそうです。

渋滞中に燃料切れになったりしないように、早めの給油を心がけましょう。
 
連休中は過労による運転も多くなりがちです。
事前に渋滞の予測など情報を利用して、ゆとりを持った計画を立てましょう
 
また、サービスエリア、パーキングエリア内の事故も多発します。
PA/SA内では子供から目を離さないようにしましょう。
 
事故件数や死傷者数は年々減少する傾向にありますが、
地域ごとに事故の特徴は大きく違ってくるそうです。
例えば、滋賀県の交通死亡事故は、24%が県外の人だそうです
慣れない地域に出かける際は、他県事故状況を調べることも有効です。
 
自動車の安全点検
   
・タイヤの状況
・4ブレーキ液、バッテリー液、ウインドウォッシャー液
・ランプ等の点灯、レンズの汚れ、破損
・ブレーキペダルの踏みしろ及びブレーキの効き
・非常停止板、発煙筒の確認(使用期限の確認)
・すべてのガラスをきれいにしましょう。
   
 

春の全国交通安全運動

 

平成30年4月6日(金曜日)から4月15日(日曜日)の10日間
  「春の全国交通安全運動」が実施されます。
 
埼玉県の重点は、
 
「子供と高齢者の歩行中の交通事故防止」です。
 
全国の重点は
 
・子供と高齢者の安全な通行の確保と高齢運転者の交通事故防止
 
・自転車の安全利用の推進
 
・すべての座席のシートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底
 
・飲酒運転の根絶                     です。
   
統一行動日
 
・4月6日(金曜日)  街頭広報の日・歩行者保護の日
・4月10日(火曜日) 交通事故死ゼロを目指す日
・4月15日(金曜日) 飲酒運転根絶の日
 
子供、高齢者、障害者の近くを走行するときは、スピードを落とす、ゆとりを持った
距離をとるなど、思いやりのある運転を心がけましょう。
 
また、横断歩道や交差点、横断歩道がない交差点等を歩行者が横断しようとしている
 ばあいは、歩行者を優先しましょう。


平成30年度交通安全スローガン

 

平成30年の交通安全スローガンです。
 
交通安全年間スローガンは、全日本交通安全協会と毎日新聞社の共催により毎年募集
しているもので、今年で53回目です。
最優秀賞の内閣総理大臣賞に選ばれたものは以下のとおりです。
  
●運転者(同乗者を含む)へ呼びかけるもの
「ぶつかるよ ながら運転 じこのもと」
 
●歩行者・自転車利用者へ呼びかけるもの
「行けるはず まだ渡れるは もう危険」

 
●中学生以下へ呼びかけるもの
「自転車は 車といっしょ 左側」
 
 
  


埼玉県の自転車に関する条例が改正されます

 

「埼玉県自転車の安全な利用の促進に関する条例」が改正されました。
 
平成30年4月1日施行となり、自転車損害保険の加入等が義務化されます。
 
平成24年より、自転車利用者の交通ルールの徹底とマナーの向上を図るとともに、
自転車利用者の自転車保険の加入に努めてきました。しかし、近年の自転車事故による
高額賠償請求事例の増加など、自転車の事故に対する社会的な責任の重みが増してきて
いる状況にあります。
こうした状況の中で、埼玉県は自転車の事故に関する条例を改正し、
自転車利用者の自転車損害保険等の加入義務及び学校等における加入の確認
努力義務を規定しました。
 
加入義務の対象となる自転車保険とは、自転車事故により生じた生命または身体の
傷害を補償することができる保険又は共済のことをいいます。
 
いわゆる自転車保険という名称がついているもののほか、自動車保険や火災保険の
特約、学校で加入するPTA保険、傷害保険の特約で付帯する保険、加入者が本人でなく
  家族が契約しているものなど、様々なものがあります。
 
   また、自転車販売店では自転車の点検整備を受けた際についてくるTSマークなど、
人の掛ける保険と自転車にかける保険の2種類があります。
 
なお、事業者向けには、業務の遂行によって生じた対人事故の傷害を賠償する
施設賠償保険があります。
 
自転車保険への加入は義務化されましたが、罰則はありません。上記のように
加入者は本人のみならず家族が契約しているものなどがあり、それぞれの加入を
証明することが困難であるからです。
 
県外から自転車を乗り入れたときも、埼玉県内において自転車を利用するときは、条例の
適用を受けることになります。
他都道府県でも、兵庫県、大阪府、滋賀県、鹿児島県の4府県においてすでに義務化されており、
京都府が平成30年4月2日から義務化されます。
 
自転車保険に関しまして、ご不明な点がございましたら、お気軽にご相談下さいますようお願いいたします。


冬の交通事故防止運動

 

平成29年冬の交通事故防止運動が実施されます。
 
運動期間は、平成29年12月1日(金)から平成29年12月14日(木)の14日間です。
人や車の動きが慌ただしくなり、交通事故が多発する年末の交通事故防止を目的としています。

  
埼玉県の重点
  
高齢者の交通事故防止
夕暮れ時と夜間の歩行中・自転車乗用中の交通事故防止
飲酒運転の根絶及び路上寝込み等による交通事故防止

 
統一行動日
 12月1日(金)  街頭広報の日・反射材着用推進の日
 
 12月8日(金)  飲酒運転根絶の日・路上寝込み等による交通事故防止の日
   
 12月10日(日) 交通事故死ゼロを目指す日・自転車安全利用の日
      
交通事故の発生件数や交通事故による死者数は、日没が早まる10月頃から増え、
12月が年間を通じて最も多くなっています。
 
時間に余裕上をもって行動して、事故に巻き込まれないようにしましょう。
 
外出するときは、リフレクターを身に付けるようにしましょう。

  
寒い日の朝や雪が降った日は、滑りやすい場所に注意しましょう。
 
自転車に乗るときは、いつも以上に慎重に運転しましょう。
 
 

  


全国火災予防運動

 

11月9日(木)から11月15日(水)まで、秋季全国火災予防運動が実施されます。
 
11月9日は119番の日です。この運動は、火災が発生しやすい時期を迎えるにあたり、
火災予防の意識を高めることで、火災の発生を防止し、尊い命を守るとともに、
財産の損失を防ぐことを目的としています。
  
住宅火災 命をまもる 7つのポイントは以下のとおりです。
  
〇3つの習慣
・寝たばこは絶対にやめる。
・ストーブは、燃えやすいものから離れた位置で使用する。
・ガスコンロなどのそばを離れるときは、必ず火を消す。
 
〇4つの対策
・逃げ遅れを防ぐために、住宅用火災報知機を設置する。
・寝具、衣類及びカーテンからの火災を防ぐために、防火品を使用する。
・火災を小さいうちに消すために、住宅用消火器を設置する。
・お年寄りや体の不自由な人を守るために、隣近所の協力体制をつくる。
      
〇住宅用消火器について
住宅用消火器には、様々な種類があります。
 
・粉末タイプ:粉末の薬剤が広い範囲を覆って、火勢を抑えます。制炎性の優れた
 粉末で消火します。  
・強化液タイプ:薬剤が霧状に放射され火を消します。水系なので、冷却効果と浸透性に
 優れており、布団火災やてんぷら火災に効果的です。
  
・エアゾール式簡易消火具:消火器の代替品としてではなく、補助的な役割を果たすものとして、
 その効果が期待されるものです。
 ヘアスプレーなどの製品とほぼ同様の構造なので、女性やお年寄りにも使いやすく、てんぷら
 鍋の発火、石油ストーブの注油時 の引火、くずかごの火災などの比較的初期段階の火災に
 有効です。

  
必ず容器に表示されている適応火災を確認してください。適応しない火災に使用すると、
火災が拡大する恐れがあります。
 
朝夕の気温が下がり、乾燥する肌寒い季節となってきました。
火の元に気を付けて、これからの季節を迎えましょう。

秋の全国交通安全運動

 

平成29年秋の交通安全運動が、9月21日(日)から9月30日(土)の10日間実施されます。
 
埼玉県では、県内における交通事故死者数の半数以上が高齢者となっており、
本運動の埼玉県の重点は「高齢者の交通事故防止」です。
 
全国の重点
・子供と高齢者の安全な通行の確保と高齢運転者の交通事故防止
 
・夕暮れ時と夜間の走行中・自転車乗用中の交通事故防止
 
・すべての座席のシートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底
 
・飲酒運転の根絶
   
統一行動日
・9月21日(木曜日)  街頭広報の日
 
・9月22日(金曜日)  飲酒運転根絶の日・反射材着用推進の日
 
・9月30日(土曜日)  交通事故死ゼロを目指す日
 
9月から3月の期間は、午後4時を過ぎたら車のヘッドライトを点灯するようにしましょう。
 
暗くなると自動で点灯する車が増えてきましたが、JAFによると、車種によって点灯の
タイミングは異なるようです。
  
また、歩行者は夜間は反射材を身に付け、明るい色の服装をするなど、周囲に自身の存在を知らせる
工夫をしましょう。
 
 
 

ゲリラ豪雨中の運転は危険です。

 

ゲリラ豪雨とは、突発的に局地的に起こる大雨のことで、近年マスコミなどで集中豪雨
のこととして使われています。
ここ数年全国的に豪雨被害が増えています。
  
冠水してしまった道路は、マンホールの蓋が外れていたり、地面の状況が見えず
とても危険です。
どうしても外出しなければならない時、やむを得ず自動車を運転することが
あるかもしれませんが、豪雨中の運転はなおさら危険です。

 
自動車は、マフラー部分まで浸水をしてしまうと、エンジン内部に水が入り込んでしまい、
動かなくなってしいます。
万が一冠水した道路に入ってしまったら、エンジンをふかし(アクセルを踏み続けながら)
その場から一定した速度で遠ざかることが賢明です。
自動車を守るために、可能であれば高い場所に避難させておくことも必要です。
 
交差する鉄道や道路の下を通過するアンダーパスは、特に雨水が大量に流れ込み急に
冠水してしまうことがあります。
集中豪雨の際はアンダーパスに侵入することを避けましょう。
  
車のドアは、タイヤくらいまで水が押し寄せると簡単には開かなくなってしまい、
パニックになってしまう人が多いそうです。
万が一、車に閉じ込められても慌てずに行動しましょう。
車の窓ガラスが水面より高い位置であれば、ウインドを開けて車の天井に上るように
して脱出します。
  
浸水でドアが開かなくなったり、電気もストップして窓が開かない状況であれば、
窓ガラスをたたき割って脱出します。
レスキューハンマーなどがある場合は、ガラスの真ん中でなく、角の近くをたたいて割ります。
車の窓ガラスは断面が鋭くならず、バラバラになりません。
ハンマーがない時は、小銭をそろえてビニール袋に入れてねじり、ハンマーのようにして
勢いよく窓ガラスにたたきつけるか、シートのヘッドレストを外して接続部分で割りましょう。
  
ガラスの割れないような最悪の事態でも、落ち着いて行動することが必要です。
車内に入り込んだ水の水位が外の水位と変わらなくなってきたら、思い切ってドアを
開けて脱出します。
  
無理な外出を避け、気象情報や雨雲レーダーで情報を早めに確認するようにしましょう。
 

夏の交通事故防止運動

 

夏の交通事故防止運動が、平成29年7月15日(土曜日)から24日(月曜日)までの10日間
県内各地で展開されます。
  
平成29年5月末現在、埼玉県内の交通事故死者数は76人で、全国ワースト2位となっています。
  
亡くなった方の55%は高齢者であり、また、歩行者が被害に遭う事故が多発しています。
このようなことから、埼玉県の運動の重点は
 
「子供と高齢者の交通事故防止」
  
「歩行中・自転車乗用中の交通事故防止」
 
「飲酒運転の根絶および路上寝込みによる交通事故防止」となっています。
 
統一行動日
・7月15日 土曜日  街頭広報の日
・7月20日 木曜日  交通事故死ゼロを目指す日
・7月21日 金曜日  飲酒運転根絶の日
  
夏休みが近づき、暑さも本格化してきました。
暑さで気持ちが開放的になりがちな季節ですが、交通事故防止を心がけて
安全運転をお願いいたします。
  
 
 

食中毒を防ぎましょう

 

食中毒が多く発生する時期となりました。
家庭での食中毒予防は、食品を購入してから、調理して食べるまでに細菌をできるだけ
「つけない」「増やさない」「やっつける」を実践することが重要です。
 
・買い物するときは賞味期限を確認しましょう。
 肉や魚などの生鮮食品は、最後に買い、できるだけ早く帰宅しましょう。
 肉や魚などの汁がほかの食品につかないよう、分けてビニール袋に入れるのをお忘れなく。
 
・家庭での保存は、食料品を持ち帰ったら、すぐに冷蔵庫や冷凍庫に保存しましょう。
 肉、魚、卵を取り扱う時は、前後に必ず手を洗いましょう。
 
・下準備 調理の前には必ず石鹸で手を洗いましょう。
 野菜などは(カット野菜も)流水できれいに洗いましょう。
 生肉や魚などの汁が調理済のものやそのまま食べるものにつかないようにしましょう。
 冷凍食品の自然解凍は避け、電子レンジを利用しましょう。
 食材を変えるときは手、包丁、まな板をよく洗いましょう。
 使用後のふきんやタオルは煮沸消毒してよく乾かしましょう。
 調理器具も使用後は熱湯をかけたり、台所用殺菌剤を使って殺菌しましょう。
  
・調理 食品は十分に加熱しましょう。(肉、魚は中心部が85℃~90℃で90秒以上)
 調理したらすぐ食べましょう。残った食材は冷蔵庫で保管しましょう。
 保管しておいた食品は十分に加熱して食べましょう。
 少しでもおかしいと思ったら、食べずにすぐ捨てましょう。 
 食中毒かなと思ったら、市販の下痢止めなどをむやみに飲まずに、医師の
 診察を受けましょう。

交通事故防止

 

埼玉県内では、3月末時点の交通事故死者数が48人と、前年より12人増加して全国ワースト1位と
なってしまいました。
 
特に3月は1か月中22人が交通事故により亡くなるなど、深刻な事故が多発しています。
 
埼玉県では、緊急事態として、再度交通事故防止のアドバイスを呼びかけています。
  
・交差点では左右確認 
交差点を渡る際は、左右の安全を十分に確認しましょう。
交通事故の53%が交差点や交差点付近で発生しています。
歩行者の死亡事故が増加しており、特に高齢者が多数被害に遭っています。
  
・脇見運転は絶対にダメ
人身事故原因の約7割が脇見運転です。運転中はしっかり前を見て運転しましょう。
特に、運転中の「ながらスマホ」は交通事故に直結する大変危険な行為です。
絶対にやめましょう。
 
・夕方から夜間は要注意
夕方から夜間の交通事故が多発しています。夜間に外出する際は、明るい服装や反射材を着用しましょう。
交通死亡事故の64.6%が夜間帯に発生しています。
特に18時から20時までの間に発生しています。
 
 

行楽シーズンの事故防止について

 

まもなく大型連休が始まります。
 
車で旅行に出かける計画を立てている方は多いのではないでしょうか。
楽しい旅行が事故によって台無しにならないためにも、安全運転を心がけましょう。
 
・計画はゆとりをもって立てましょう。
 行楽シーズンには、道路が混雑します。事前に目的地までの交通状況を調べて、
 ゆとりある無理のない計画を立てましょう。 
 混雑を想定しておけば、焦ったりイライラしたりすることも無くなります。
 
・車と自分の健康チェック
 車の点検に加えて、十分睡眠を取るなど、自分の健康状態も注意しておきましょう。
 大型連休中は、修理工場も病院も休みのところが多く、旅行先では特に大変困る
 ことがあります。
・シートベルト・チャイルドシートは必ず着用しましょう。
 運転者はもちろん、後部座席の方の必ずシートベルト・チャイルドシートを着用しましょう。
 
・高速道路ではまた、車間距離の確保が必要となります。
    100km/hで走行している車は、1秒間に28mも進んでいます。
 制動距離は速度の二乗に比例して長くなるため、例えば50km/h走行中に15mで停止できた場合、
 100km/hではなんと4倍の60mも必要です。
 
 万が一、高速道路で停止してしまった場合は、決して路肩や本線を歩き回らないでください。
 後続車の運転者が停止車両に気づいているとは限りません。
 緊急事態に備え、停止表示器材(三角表示板等)、発煙筒は必ず積載し、
 後続車に対する安全措置を行いましょう。
 
 ガードレールの外側など安全な場所に避難した後、110番、非常電話、道路緊急ダイヤル(#9910)
 などで通報しましょう。
 停止車両の前側で待つのは危険なのでやめましょう。
 故障や事故が起きてしまったときは、速やかに車を路肩に移動させましょう。
 移動が不可能な場合は、乗員全員、安全を確保しながら路肩へ避難しましょう。

春の交通安全運動

 

「春の交通安全運動」が全国各地で実施されます。
 
期間は、平成29年4月6日木曜日から4月15日土曜日までの10日間です。
平成28年度中の埼玉県内の交通事故死者数は151人で、昭和30年以降最も少ない人数となりました。
 
しかし、自転車乗用中の交通事故死者数は33人と全国ワースト2位となっており、また、亡くなった方の
6割以上は高齢者となっています。(埼玉県HPより)
 
春の交通安全運動期間は、児童・生徒の入学シーズンと重なることもあり、埼玉県の運動の重点は、
「子供と高齢者の交通事故防止」となっています。
  
全国の重点
・歩行中・自転車乗用中の交通事故防止(自転車については、特に自転車安全利用五則の周知徹底)
 
・後部座席を含めた全ての座席のシートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底
    
・飲酒運転の根絶
 
埼玉県の重点
 子供と高齢者の交通事故防止~事故にあわない、おこさない~
 
統一行動日
・4月 6日 木曜日 街頭広報の日
・4月10日 月曜日 交通事故死ゼロを目指す日
・4月14日 金曜日 飲酒運転根絶の日
 
いつも通る道でも、十分に安全を確認しましょう。自転車はもちろん、車を運転するときは絶対に
スマートフォン等を操作しないようにしましょう。一瞬のことが、大事故につながります。
交通ルールを守って、交通事故をなくしましょう。

交通安全スローガン

 

平成29年度使用の交通安全年間スローガンをお知らせいたします。
 
毎年、全日本交通安全協会と毎日新聞社で募集しているものです。
最優秀賞の内閣総理大臣賞を受賞した作品は、春と秋の全国交通安全運動で使われるそうです。
 
最優秀賞は以下のとおりです。
  
内閣総理大臣賞

・一般部門A (運転者(同乗者を含む)へ呼びかけるもの)
  
 抱っこより 深い愛情 チャイルドシート
   
 
・一般部門B (歩行者・自転車利用者へ呼びかけるもの)
    
 身に付けよう 命のお守り 反射材
 
 
・こども部門 (小・中学生に呼びかけるもの)
 
 ペダルこぐ 免許はないけど ドライバー
 
 
毎年6月下旬ころから9月まで募集しています。
一般部門は、どなたでも応募できるそうです。
最優秀賞は、賞金10万円だそうです。(平成29年度)詳しくは、毎日新聞社HPにてご確認ください。
 
 

冬の交通事故防止運動

 

平成28年12月1日から14日までの14日間、冬の交通事故防止運動が展開されます。
 
埼玉県では、65歳以上の高齢者の交通死亡事故が多く、また年末にかけて飲酒をする機会も増えることから、
以下の3点が運動の重点となりました。
 
○高齢者の交通事故防止
  
○自転車の安全利用の推進(特に、自転車安全利用五則の周知徹底)

○飲酒運転の根絶および路上寝込み等による交通事故防止
  
統一行動日
 12月1日(木)  街頭広報の日
 
 12月9日(金)  飲酒運転根絶の日・路上寝込み等による交通事故防止の日
    
 12月10日(土) 交通事故死ゼロを目指す日・自転車安全利用の日 
例年年末にかけて交通事故が多発しているそうです。
また、冬季は夕暮れが早くなるので、自転車や車の運転は早めにライトをつけましょう。
歩行者は反射材を利用し、明るく目立つ色の服を着るなど、交通安全を心がけましょう。

  



秋の火災予防運動

 

毎年11月9日から11月15日までの7日間は、秋季全国火災予防運動(秋の火災予防運動)です。
 
平成28年の標語は 「消しましょう その火 その時 その場所で」 です。
 
平成27年には、全国で1日平均約107件の火災が発生し、約4.2人が死亡いているそうです(消防庁より)
 
主な出火原因は、
1位:放火 2位:タバコ 3位:コンロ 4位:放火の疑い 5位:たき火  となっており、放火は都市部で
多く発生しています。
 
命を守る7つのポイント
○3つの習慣
 1.寝たばこは絶対やめる。
 2.ストーブは、燃えやすいものから離れた場所で使用する。
 3.ガスコンロなどのそばを離れるときには、必ず火を消す。
○4つの対策
 1.逃げ遅れを防ぐために、住宅用火災警報器を設置する。
 2.寝具、衣類及びカーテンからの火災を防ぐために、防炎品を使用する。
 3.火災を小さいうちに消すために、住宅用消火器を設置する。
 4.お年寄りや体の不自由な人を守るために、隣近所の協力体制をつくる。
 
  11月9日は「119番の日」です。
いざという時の119番通報で大切なことは以下のとおりです。
  
1.火災・救急の別
「火事です」「救急です」とはっきり言うこと。
     
2.場所
住所は正しく詳しく言うこと。
目印となるビルや公園なども伝えること。
  
3.火災・事故等の状況
火災・事故等の状況を正確にわかりやすく言うこと。
 
4.通報者の氏名・連絡先
「私の名前は○○○○です。電話番号は△△-△△△です。(特に携帯電話からの通報の場合は
その旨を伝える。)」と通報者を明らかにすること。
  
5.携帯電話等による通報の場合
通報後しばらくの間は、電源を切らずにその場にいること。
 
 
普段から落ち着いて正確な通報ができるように心がけましょう。
 

  



自転車の正しい通行方法に関するクイズ

 

第1問: 普通自転車が、歩道を通行できる場合について、正しくないものはどれでしょうか。
① 道路標識により、「自転車通行可」となっているときは通行できる。
② 運転者が、幼児・児童(14歳未満)、70歳以上のお年寄り、車道通行に支障のある身体障害者
  のときは通行できる。
③道路工事や連続した駐車車両などのため道路の左側を通行するのが困難な時や、車両の交通量が多く、 
  かつ車道の幅が狭いなどのため、追い越し車両との接触の危険があるときなど、安全のため
  やむを得ない時は通行できる。
 
第2問: 普通自転車の歩道通行について、正しくないものはどれでしょうか。
① 歩道の「中央から車道寄りの部分」を徐行しなければならない。また、歩道上に「普通自転車通行指定」
  があるときは、同指定部分を徐行しなければならない。 
②歩道での通行が、歩行者の通行を妨げることとなるときは、十分に安全を確認して徐行すればよい。
③普通自転車通行指定部分を通行するとき、同指定部分を通行する歩行者、または通行しようとする
  歩行者がない時は、徐行ではなく、歩道の状況に応じた安全な速度と方法で通行することができる。
 
第3問: 普通自転車の歩道通行について、正しくないものはどれでしょうか。
① 「自転車通行可」の歩道であっても、歩道を通行せず、車道を通行してよい。
② 歩道の自転車通行指定部分を通行するときは、指定部分の中央より左側を通行しなければならない。
③ 歩道通行ができる歩道であっても、警察官や交通巡視員から歩行者の危険を防止するため車道を通行するよう
  指示された時は、従わなければならない。
 
  第4問: 普通自転車の歩道通行について、正しくないものはどれでしょうか。
① 自転車通行可の歩道であれば、道路の左右どちらの歩道でも通行できる。
② 歩道で自転車どうし行違う時は、速度を落としながら安全な間隔を保ち、歩行者に十分注意して、
  対向する自転車を右に見ながら避けるようにします。
③ 歩道とは、歩行者と普通自転車の通行の用に供するため、縁石線またははさくその他これに類する工作物によって
      区画された道路の部分である。
 
第5問: 「自転車道」の通行方法について、正しくないものはどれでしょうか。
① 普通自転車は、自転車道が整備されている道路では、自転車道以外の車道を横断する場合または
  やむを得ない場合を除いて自転車道を通行しなければならない。
② 道路の片方のみ自転車道が設置されていたため、反対側の車道を通行した。
③ 自転車道を通行する際は、自転車道の中央から左側部分を左側端に沿って通行しなければならない。

解 答
第1問:② 幼児・児童は「13歳未満」です。
 
第2問:③ 徐行ではなく、一時停止しなければならない。
 
第3問:② 指定通行部分内では、どの部分を通行してもよい。
 
第4問:③ 「歩行者」の通行の用に供されるためのものです。
 
第5問:② 道路の片側のみに自転車道がある場合も、自転車道を通行しなければなりません。
 
 自転車の正しいルールを確認して、安全な運転を心がけましょう。また、車の運転者や
 歩行者も自転車のルールを知って、お互いを思いやり交通安全を心がけましょう。
  



秋の交通安全運動

 

 平成28年9月21日から30日までの10日間、全国交通安全運動が実施されます。
運動の基本は、子供と高齢者の交通事故防止です。
全国の重点です
・夕暮れ時と夜間の歩行中・自転車乗用中の交通事故防止
・後部座席を含めた全ての座席のシートベルトと、チャイルドシートの正しい着用の徹底
・飲酒運転の根絶
  
埼玉県では、自転車乗用中の交通事故が多く、自転車利用者の交通ルールの遵守と
マナー向上が課題となっています。
そのようなことから、埼玉県の重点は
○自転車の安全利用の推進(特に、自転車安全利用五則の周知徹底)  となっています。
  
統一行動日
 9月21日 (水)  街頭広報の日
 9月23日 (金)  飲酒運転根絶の日
 9月30日 (金)  交通事故死ゼロを目指す日
  
 
  重大な交通事故の発生は、16時から20時がピークと言われています。
日没の時刻は特に安全運転に気を付けましょう。また、歩行者・自転車運転者は
反射材などを利用して、ドライバーから発見されやすい工夫をしましょう。
 



緊急地震速報

 

 緊急地震速報は、地震発生直後に、各地に強い揺れの到達時刻や震度を予測し、可能な限り
素早く知らせる情報のことです。
テレビやラジオ、携帯電話、防災行政無線などで発せられます。
ただし、地震の震源の近くでは、揺れが到達するまでの時間が短いため、場所によっては、地震の
揺れのほうが早くなることがあります。
 
緊急地震速報が発せられたばあいは、周囲の状況に応じて、慌てずに、まず身の安全を確保しましょう。 
○屋内にいるとき
・頭を保護し、丈夫な机の下など安全な場所に避難しましょう
・慌てて外に飛び出さないようにしましょう
・無理に火を消そうとしないでください
・人が大勢いる施設では、係員の指示に従い、慌てて出口に走り出さないようにしましょう
○乗り物に乗っているとき
・自動車運転中は、慌ててスピードを落とさないようにしましょう
・ハザードランプをつけ、道路の左側に停車しましょう
・鉄道やバスでは、つり革や手すりにしっかりつかまりましょう
・エレベーターではボタンをすべて押して、最寄りの階ですぐに降りましょう
 
  ○屋外にいるとき
・街中ではブロック塀の倒壊などに注意しましょう
・看板や割れたガラスの落下などに注意しましょう
・丈夫なビルの中などに避難しましょう
・山やがけ付近では、落石やがけ崩れに注意しましょう
 
9月1日は防災の日です。また、9月1日を含む一週間は防災週間として、各地で様々な
防災に関する運動が行われます。
普段から、身の回りの防災点検をしましょう。
・災害掲示板などの使用方法を確認して、家族や親しい人と連絡が取れるように備えましょう
・地震発生時に照明や掲示物が落下したり、本棚や大きなものが倒れる恐れがないか確認しましょう
  ・机の下など、安全を確保できるスペースがあるか確認しましょう
     点検で不備のあるばあいは、すぐに改善しましょう。

   



自転車ルールとマナーに関するクイズ

 

第1問、信号機のある交差点で、自転車の通行方法として誤っているのはどれでしょうか?
①自転車は、車両の仲間(軽車両)なので、自動車用の信号に従うのが基本である。
 
②歩行者用信号に「歩行者・自転車専用」と表示された交差点では、車道を通行していても、
その信号に従わなければならない。
 
③歩行者用信号機が赤でも、自動車用信号が青であれば自転車に乗って横断歩道を渡ることができる。 
 
 
第2問、自転車の「路側帯」における通行方法について、誤っているものはどれでしょうか?
①著しく歩行者の通行を妨げる事となる場合を除いて、道路右側の路側帯を通行することができる。
 
②路側帯を通行するときは歩行者の通行を妨げないような速度と方法で通行しなければならない。
 
③路側帯とは、歩道のない道路又は歩道のない側の路端寄りに、白線によって帯状に区画された部分をいう。
 
 
第3問、自転車の踏切での通行について誤っているものはどれでしょうか?
  ①信号機があり、表示する信号に従う時は、踏切の直前で停止せずに通行することができる。
 
②踏切では、必ず一時停止をし、自転車から降りて左右の安全を確かめ、自転車を押して渡るのが良い。
 
③踏切の直前に停止線がない場合は、遮断踏切に注意しながら、一時停止せずに進むことができる。
 
解答はこちら
 
第1問、 ③ 横断歩道に歩行者用の信号機がある場合はm歩行者用信号機に従います。
 
第2問、 ① 左側の路側帯しか通行できません。右側の路側帯を通行した時は、通行区分違反(「危険行為」)
  に該当します。
     
第3問、 ③ 必ず一時停止しなければなりません。停止線がない場合は、踏切の直前で停止して安全を確かめます。
   
全問正解できましたでしょうか。自転車の交通安全ルールをもう一度見直して、
安全運転をお願いいたします。

平成28年夏の交通事故防止運動

 

「夏の交通事故防止運動」が、平成28年7月15日(金曜日)から24日(日曜日)までの10日間
埼玉県各地で展開されます。
 
平成28年5月末現在、埼玉県の自転車乗用中の交通事故死者数は、18人と全国ワースト1位となり、
交通事故にて亡くなった方の半数以上を高齢者が占めています。
また、6月には県内で飲酒による路上寝込みの交通事故が発生しました。 
 
このようなことから、運動の重点は、
・子供と高齢者の交通事故防止
・自転車の安全利用の推進(特に、自転車安全利用五則の周知徹底)
・飲酒運転の根絶および路上寝込み等による交通事故の防止
 以上3点となっています。

 
統一行動日
 7月15日金曜日  街頭広報の日
 7月20日水曜日  交通事故死ゼロを目指す日
   7月22日金曜日  飲酒運転根絶の日
     
暑さで気持ちが開放的になりがちな季節ですが、人も車も自転車も、交通ルールを守って
交通事故をなくしましょう。
 

熱中症予防5つのポイント

 

熱中症は、例年梅雨入り前の5月頃から発生します。
梅雨入り前のこの時期は、涼しい日もあれば急に暑くなる日もあり、気温の変化に体が慣れず、
熱中症になりやすいです。
熱中症は、誰にでも起こりうる症状です。熱中症の症状や予防方法を知り、ご自身や周りの人にも
声をかけて、熱中症を予防しましょう。
熱中症予防の5つのポイントをご紹介します。(埼玉県ホームページより)
①高齢者は上手にエアコンを
 高齢者や持病のある方は、暑さで徐々に体力が低下し、室内でも熱中症になることがあります。
 節電中でも上手にエアコンを使っていきましょう。
 周りの方も、高齢者のいる部屋の温度に気を付けてください。
 
②熱くなる日は要注意
 熱中症は、熱い環境に長時間さらされることにより発症します。
 特に、梅雨明けで急に暑くなる日は、体が暑さに慣れていないため要注意です。
   また、夏の猛暑日も注意が必要です。湿度が高いと、体から汗の蒸発が妨げられ、
 体温が上昇しやすくなってしまいます。猛暑のときは、エアコンの効いた室内など、
 早めに涼しいとことに避難しましょう。
 
③水分はこまめに補給
 のどが渇く前に水分を補給しましょう。
 汗には塩分が含まれています。大量の汗をかいたら、水分とともに塩分も取りましょう。
 ビールなどアルコールを含む飲料は、かえって体内の水分を出してしまうため水分の
 水分の補給にはならず、逆に危険です。また、高齢者は暑さやのどの渇きを感じにくい傾向が
 ありますので、こまめに水分を補給しましょう。寝る前も忘れずに。
 
④「おかしい!?」と思ったら病院へ
 熱中症は、めまい、頭痛、吐き気、倦怠感などの症状から、ひどい時には意識を失い
 命が危険になることもあります。「おかしい」と思ったら、涼しいところに避難し、
 医療機関に相談しましょう。
 
⑤周りの人にも気配りを
 自分のことだけでなく、ご近所で声を掛け合うなど、周りに人の体調にも気を配りましょう。
 スポーツ等行事を実施する時は、気温や参加者の体調を考慮して熱中症を防ぎましょう。


平成28年交通安全スローガン

 

平成28年の交通安全年間スローガンをご紹介いたします。
毎年、全日本交通安全協会と毎日新聞社にて募集されているものです。
 
最優秀賞に決定した3点は以下のとおりです。
 
●運転者(同乗者を含む)へ呼びかけるもの
 こんばんは 早めのライトで ごあいさつ
 
●歩行者・自転車利用者へ呼びかけるもの
 シニアこそ ジュニアのお手本 交通安全
 
●こども部門(小・中学生へ交通安全を呼びかけるもの)
 しんごうが あおでもよくみる みぎひだり
   

平成28年春の交通安全運動

 

「春の交通安全運動」が、平成28年4月6日水曜日から15日金曜日までの10日間
全国各地で展開されます。
 
平成27年中の埼玉県の自転車乗用中の交通事故死者数は、全国ワースト3位で、
亡くなった方の半数近くは高齢者となっており、子供の事故も発生しています。
 
このようなことから、「子供と高齢者の自転車乗用中の交通事故防止」を
埼玉県の運動の重点としています。
 
全国の重点
・自転車の安全利用の推進(特に自転車安全利用五則の周知徹底)
・後部座席を含めた全ての座席のシーベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底
・飲酒運転の根絶
 
埼玉県の重点 「子供と高齢者の自転車乗用中の交通事故防止」
  ・自転車に乗るときは、自宅付近の通り慣れた道でも十分に気を付けて安全確認をしましょう
・ヘルメットを着用しましょう
・朝夕の薄暗い時間帯や夜間はライトを点灯し、反射材を身に付けましょう
・運転者は、交差点では自転車がいるかもと常に意識し、安全確認を必ず行いましょう
・自転車も損害賠償保険に加入しましょう。自転車が加害者となり、多額の損害賠償を求められる
 ことがあります。【詳しくはお問い合わせください】
 
統一行動日
 4月6日  街頭広報の日
 4月8日  飲酒運転根絶の日・交差点事故防止の日
 4月10日  交通事故死ゼロを目指す日
   

ISO9001の取り組み

 

(有)安田イマージュは、
2016年1月25日にISO9001(登録番号:JUSE-RA-2015)の認証を取得しました。
 
ISO9001とは、お客様や社会が求めている品質を備えた製品・サービスを常に提供し、
お客様満足度を向上させるための「仕組み」について定めた国際規格です。
お客様への高品質なサービスを常に維持向上できるように、ますます努めて行きたいと
考えております。
 
○品質方針
・お客様評価日本一を目指し、正確・迅速・丁寧・親切な業務を行います。
・お客様の声に真摯に耳を傾け、行動することに努めます。
・自ら考え、学び、常に高い目標に向かってチャレンジします。
・すべてのお客様のリスクおよび備えを明らかにした上で、ニーズに合った
 適切な商品の提案を行います。
  ・事業活動にあたっては、法規制、条例その他の要求事項を遵守するとともに、
 コンプライアンスを徹底し、お客様や地域社会のために貢献します。
・この方針を達成するため、品質目標を設定し、品質マネジメントシステムの
 見直しを敵的に実施、継続的改善に努めます。
  

2016年春の花粉

 

今年の春の花粉飛散予報によると、2016年の花粉飛散量は平年より少なめ、
関東では50%減とのことです。
 
一般には、前年の夏に気候が良く、気温が高いほど花粉の発生源が多くなるそうです。
前年は、8月中旬に猛暑日があったものの、それ以降は平年の気温を大幅に下回りました。
気温も低く、日照も少なかったことと、関東では花粉の裏年にあたることもあり、
春の花粉飛散量も少ない予報です。
花粉の表年とされる西日本でも、前年を上回ることはなさそうとのことです。 
それでも風の強い日や、雨降りの後などは、一時的に花粉の飛散が増えるので注意しましょう。
 
また、気温が高いとスギ花粉の飛散開始は早まる傾向にあるため、暖冬の場合は
早めの花粉対策が必要となりそうです。
 
花粉症の症状を軽くするには、治療とともに、花粉が体に入って来ないようにする
  注意や工夫が必要です。積極的に花粉対策に取り組み、つらいシーズンを乗り切りましょう。
  

冬の交通事故防止運動

 

埼玉県では、平成27年12月1日から12月14日までの14日間、冬の交通事故防止運動を実施します。
県の重点は以下のとおりです。
 
・高齢者の交通事故防止
 高齢者の交通安全意識の高揚を図るとともに、高齢者に対する保護意識を醸成する。
・自転車の安全利用の推進(特に自転車安全利用5則)
 自転車利用者の交通安全意識を高め、自転車安全利用五則を含めた交通ルールの遵守と
交通マナー向上を促進することによって、自転車乗用中の交通事故を防止する。 
 
・飲酒運転の根絶および路上寝込み等による交通事故防止
 飲酒運転は悲惨な重大事故を引き起こす危険性が高い悪質な犯罪であることを訴え、
飲酒運転を根絶する。また、飲酒による路上寝込み等が原因の交通死亡事故の防止を図る。
 
統一行動日
  ・12月 1日(火) 街頭広報の日
・12月10日(木) 交通事故死ゼロを目指す日・自転車安全利用の日
・12月11日(金) 飲酒運転根絶の日・路上寝込み等による交通事故防止の日
 
 人や車の動きがあわただしくなり、交通事故の多発が懸念される年末の交通事故防止の
徹底を図ることをほく敵に実施されます。
   引き続き安全運転をお願いいたします。

14の危険行為

 

平成27年6月1日に施行された改正道路交通法では、危険行為を反復して行った
自転車運転者に対して、「自転車運転者講習」の受講を命令することができるとし、
受講命令に違反した場合は5万円以下の罰金が科されることになりました。
 
 自転車運転者講習制度の対象となる14の危険行為は以下のとおりです。
 
1.信号無視
  
2.通行禁止違反
 
3.歩行者用道路における車両の義務違反
 
4.通行区分違反
 
  5.路側帯通行時の歩行者の通行妨害
 
6.遮断踏切立ち入り
 
7.交差点安全進行義務違反等
 
8.交差点優先車妨害等
 
9.環状交差点優先車妨害等
 
10. 指定場所一時不停止等
 
11. 歩道通行時の通行方法違反
 
12. 制御装置不良自転車運転
 
13. 酒酔い運転
 
14. 安全運転義務違反

ルールやマナーをきちんと守り、安全に自転車を利用しましょう。
  

秋の全国火災予防運動

 

平成27年11月9日から平成27年11月15日は、「秋季全国火災予防運動」の実施期間です。
火災の発生防止とともに、尊い命をまもり、財産の損失を防ぐことを目的としています。
 
住宅火災、いのちを守る 3つの習慣、4つの対策
3つの習慣は以下のとおりです。
・寝たばこは、絶対やめる
・ストーブは、燃えやすいものから離れた位置で使用する
・ガスコンロなどのそばを離れるときは、必ず火を消す 
 
4つの対策は以下のとおりです。
・逃げ遅れを防ぐために、住宅用消火器等を設置する
・寝具、衣類及びカーテンからの火災を防ぐために、防火用品を使用する
・火災を小さいうちに消すため、住宅用消火器等を設置する
・お年寄りや体の不自由な人を守るために、協力体制をつくる。
   
7つのポイントを確認して、身の回りの防火対策を見直してみましょう。




  

平成27年秋の交通安全運動

 

平成27年9月21日から9月30日までの10日間、秋の交通安全運動が実施されます。
全国の運動の基本は、「子供と高齢者の交通事故防止」です。
全国の重点は、
○夕暮れ時と夜間の歩行中・自転車乗用中の交通事故防止
○後部座席を含めたすべての座席のシートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底
○飲酒運転の根絶
以上の3点です。
 
埼玉県内では自転車乗用中の交通死亡事故が多く、自転車利用者のルール遵守と
マナー向上が求められています。
そのようなことから、埼玉県の重点は、
「自転車の安全利用の推進(特に自転車安全利用五則の周知徹底)」です。
統一行動日
9月21日(月曜日) 街頭広報の日・高齢者事故ゼロを目指す日
  9月25日(金曜日) 飲酒運転根絶の日
9月30日(火曜日) 交通事故死ゼロを目指す日
夕暮れ時や夜間に外出するときは、明るい色の衣服や反射材を身に付けるよう、声を
掛け合いましょう。
また、夕暮れ時と夜間には自転車の前照灯を必ず点灯しましょう。




  

防災週間

 

8月30日から9月5日までは防災週間です。
また、9月1日は防災の日です。
大正12年の9月1日、関東大震災が発生し、142,807名の方が亡くなりました。
また、立春から210日のこの日は、米の収穫時期にあたりますが、台風が
多く来襲することから、厄日とされています。
これらのことから、国民が広く台風・豪雨・洪水・地震・津波などの災害に
についての認識を深めるとともに、こうした災害に対する備えを強化することにより、
未然防止と被害軽減に役立つための目的で、昭和35年に防災の日が閣議決定されました。
 大きな地震では、家の中の物すべてが動くと考え、転倒防止策を取りましょう。
特に食器棚などは、割れやすい食器が床に落ちるのを防ぐため、扉に留め金などを付け、
壁にも固定しましょう。
コップが一つ割れただけでも、細かい破片などを片づけるのに苦労します。食器棚の物が
すべて床に散乱することを考えれば、多少の不便さは我慢できそうです。
また、倒れた家具で出入り口がふさがれないよう、配置なども工夫しましょう。
   避難しなければならない場合などに備え、家族の避難場所を決めておいたり、災害
伝言ダイヤル(171)などの使用方法も確認しておきましょう。
食料の備蓄も、南海トラフ規模の地震が発生した場合は、最低1週間程度必要とされています。
家庭での備えは、災害対策のホームページなどで確認する事ができます。
日本列島は火山活動も含めて、地震も活動期にあるようです。災害に対する意識を持ち、
できる事から準備をしましょう。



  

熱中症予防強化月間

 

7月1日から7月31日は熱中症予防強化月間です。
特に梅雨明けの時期は熱中症の危険が最も高くなります。
環境省によると、熱中症の要注意日は
・急に暑くなった日
・気温の高い日、湿度の高い日
・風邪が弱い日、日差しが強い日
とのことです。
○暑さ指数(WBGT:湿球黒球温度)
気温・湿度・輻射熱(太陽光を受けて熱くなった壁や床などから放射される熱)の3つを
取り入れて熱中症の危険度を判断する数値です。
湿度が高いと汗が蒸発しにくいので、体から熱を逃す能力が減少してしまうそうです。
梅雨明けの時期は、暑さに十分慣れていないうえ、湿度も高いので、特に気を付けましょう。
○熱中症を防ぐためには。
水分補給をしましょう。
   特にのどが渇いていなくても、こまめに水分補給しましょう。
暑さを避けましょう。
 できるだけ日影を歩き、涼しい服装を心がけましょう。
無理をしない
 暑い時はとにかく無理をしない、辛そうな人を見かけたら、涼しい場所へ誘導して
 水分を勧めましょう。

重症化の心配があるときは、すぐに医療機関を受診しましょう。

  

6月1日道路交通法改正

 

今回の道路交通法改正では、刑事罰の対象となる14歳以上の自転車運転者が
危険行為を3年以内に2度繰り返した場合、都道府県公安委員会より、。
自転車運転者講習を受けるよう命令され、従わなかった場合5万円以下の罰金となる、
とされています。
自転車の危険行為とみなされるものは以下のとおりです。
・信号無視
・遮断踏切立ち入り
・指定場所一時不停止等
・歩道通行中の通行方法違反
・制動装置(ブレーキ)不良自転車運転
・酒酔い運転
・その他の危険行為
 通行区分違反
 路側帯通行時の歩行者通行妨害
   交差点安全進行義務違反等
 環状交差点安全進行義務違反等
 安全運転義務違反
自転車による交通事故でも、自転車の運転者に多額の損害賠償責任が生じるおそれが
ありますので、保険等で備えましょう。
 
・自転車は、車道が原則、歩道は例外
・車道は左側を通行
・歩行は歩行者最優先で、車道寄りを徐行
・安全ルールを守る
  飲酒運転・2人乗り・並走の禁止
  夜間はライトを点灯
  交差点での信号順守と一時停止・安全確認
・子供はヘルメットを着用 《自転車安全利用5則》を守りましょう。
  

春の交通安全運動が実施されます

 

平成27年5月11日(月)から20日(水)までの10日間、春の交通安全運動が実施されます。
運動の基本は「子供と高齢者の交通事故防止」です。
  
全国の重点は以下の3点です
・自転車の安全利用の推進(特に、自転車安全利用五則の周知徹底)
・全ての座席のシートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底
・飲酒運転の根絶
  
平成26年中、埼玉県の自転車乗用中の交通事故死者数は、全国ワースト4位であり、
その6割が高齢者とのことです。
よって、埼玉県の重点は以下のとおりです。
・高齢者の自転車乗用中の交通事故防止
  
    
・統一行動日
 5月11日(月) 街頭広報の日
 5月16日(土) 飲酒運転根絶の日
 5月20日(水) 交通事故死ゼロを目指す日
  
行楽シーズンになり、自転車で出かけることも多くなります。
慣れた道でも油断せず、交通安全を心がけましょう。

自転車運転者講習

 

平成27年6月1日より改正道路交通法が施行されます。
自転車運転中の危険なルール違反を繰り返すと「自転車運転者講習」を受けることになります。
  
講習の対象となる危険行為は以下のとおりです。
・信号無視
・遮断踏切立ち入り
・指定場所一時不停止等
・歩道通行中の通行方法違反
・制動装置(ブレーキ)不良自転車運転
・酒酔い運転
・その他の危険行為
 通行区分違反
 路側帯通行時の歩行者通行妨害
   交差点安全進行義務違反等
 環状交差点安全進行義務違反等
 安全運転義務違反
―講習制度の流れ―
①自転車運転者が危険行為を繰り返す
 3年以内に2回以上
②都道府県公安委員会が自転車運転者に講習を受けるよう命令
③講習の受講
(講習時間:3時間        講習手数料:5,700円)(標準)
★受講命令に違反した場合 → 5万円以下の罰金
自転車の関係する事故が多発しているそうです。
引き続き自転車安全利用5則を守って、自転車も安全運転をお願いいたします。
  

平成27年交通安全スローガン

 

平成27年使用の交通安全スローガンをご紹介いたします。
正しくは、「交通安全年間スローガン」です。
全国交通安全協会と毎日新聞社の共催で毎年募集されています。
最優秀賞(内閣総理大臣賞)は以下の3点です。
【運転者へ呼びかけるもの】
・早めから つけるライトで 消える事故
【歩行者・自転車利用者へ呼びかけるもの】
・外出は 明るい笑顔と 反射材
【こどもへ交通安全を呼びかけるもの】
・ルールむし しん号むしは わるいむし
優秀賞は以下の3点です。
・思いやり ゆとりは無事故へ つづく道
・横断は いくつになっても 右左
・ひとりでも まもるよやくそく みぎひだり

2015年の花粉飛散予報

 

梅の花がちらほら咲くのを見かけるようになりました。そろそろ花粉の季節です。
2015年の春スギ、ヒノキ花粉の飛散量は、関東地方においては非常に多くなるとの
予測がされています。
昨年の夏、関東地方は2013年よりは気温が低めでしたが、花粉の育成を妨げるほど
ではありませんでした。
しかも、花粉の飛散には表裏があり、今年は表年だそうです。飛散の少なかった昨年に
比べると、非常に多く飛散する見込みがありますので、十分な対策が必要です。
花粉は年間を通じて飛散しているようです。スギの花粉に至っては、飛散のない月は
7、8月しか無いそうです。
ちなみに、北海道と沖縄は戦後の植林が行われなかった地域のため、花粉は少ないようです。
関東地方においては、花粉を寄せ付けないようにうまく過ごしていく工夫が必要です。
花粉症用のマスクをすることで、吸い込む花粉を3/1~6/1にできるそうです。
飛散量の少ないうちからマスクをすることで、発症を抑えることも期待できます。
また、家の中に花粉をできるだけ入れないように、窓を開ける幅を最小限にしたり、
花粉の付きにくい衣服で外出したりすることも効果的です。
マスクに加えてメガネをすると効果があるそうです。普通のメガネでも何もしない時より
目に入る花粉を3/1にしてくれるそうです。
そして、帰宅後はうがいをし、洗顔も心がけましょう。鼻から入った花粉ものどに送られて
イガイガの原因になります。
  症状の酷い場合は、早めに医療機関で対策を取ることが大切です。

平成26年冬の交通事故防止運動

 

平成26年12月1日(月)から14日(日)までの14日間、冬の交通事故防止運動が実施されます。
年末にかけて人も車の動きも慌ただしくなる中、交通事故の防止を目的としています。
埼玉県の重点は、以下のとおりです。
・高齢者の交通事故防止
 高齢者の方は、交通安全の意識を高め、ゆとりをもって行動しましょう。
 70歳以上の運転者は高齢者マークをつけましょう。
 薄暗い時間帯や夜間は、反射材を身に付けましょう。
 運転者の方は、思いやりのある運転を心がけ、高齢者の行動を理解し、
 一時停止や徐行を心がけましょう。
・自転車の安全利用の推進
 自転車の運転者は、交通ルールとマナーを身に付け、自転車乗用中の交通事故を防止しましょう。
 自転車も車両であることを認識し、事故を起こした場合の責任の重さや、交通ルールを守らない
 事の危険性について話し合いましょう。
 悪天候のときは、自転車の利用をなるべく控えましょう。
・飲酒運転の根絶および路上寝込み等による交通事故防止
 運転者の方は決して飲酒運転をしないようにしましょう。
 二日酔い運転も飲酒運転です。
 路上で寝込んでいる人等を発見したら、速やかに110番通報をし、警察官が到着するまで
 その場で待機しましょう。
  ・統一行動日
 12月 1日(月) 街頭広報の日
 12月10日(水) 交通事故死ゼロを目指す日・自転車安全利用の日
 12月12日(金) 飲酒運転撲滅の日・路上寝込み等による交通事故防止の日

免疫力を高めましょう

 

 日に日に寒くなり、インフルエンザやノロウイルス、風邪など心配な季節となってきました。
免疫力を高めて、病気になりにくい体を作る方法をいくつかご紹介します。
○適度な睡眠を取りましょう
 10分、20分の睡眠でも疲労回復効果があり、免疫力を高めてくれるそうです。
 たとえ眠れなくても、目を閉じて体を横にして休めるだけで、免疫力は高まると言われています。
○継続的な運動を心がけましょう
 運動することによって免疫細胞が活発に働くようになるため、適度な運動は免疫力を高めるのに効果的だそうです。
 子供がスポーツを始めたら風邪を引きにくくなった。などという話をよく耳にします。
○体温を下げないようにしましょう
 平均体温が1度下がると免疫力は37%下がり、1度上がると免疫力は60%活性化するそうです。
 冷えは万病のもと。体を冷やさないようにしましょう。
○バランスの良い食事を心がけましょう
 免疫力を大きく左右するのが食事であり、バランスよく栄養と取ることが基本です。
○とにかく笑いましょう
 笑うことも免疫力とつながっています。
 笑うことで自律神経が刺激され、血圧を下げ、心拍、呼吸を整えるとされています。
 また、脳の血流が良くなり、体のバランスが整えられます。
○ストレスをためないようにしましょう
 ストレス状態になると、ストレスを緩和しようとしてホルモンが分泌され、免疫力が乱れます。
○喫煙を控えましょう
 タバコは直接肺にある免疫細胞や肺組織に影響してしまします。
 その結果、肺がんなどのリスクが高まります。
○飲酒は適量にしましょう
 アルコールの取り過ぎは免疫力を弱めてしまうそうです。
 常習飲酒者は発がん率が高く、呼吸器系感染率も高いそうです。
○爪をもみましょう
 両手指の爪の生え際の角を(薬指以外)少々強く10~20秒もむと、リンパ球が増えて副交感神経が優位になり
 免疫力が高まるそうです。
 ただし、薬指は交感神経を刺激してしまうので、もまないようにしましょう。
○薬、抗生物質を乱用しないようにしましょう
 薬、抗生物質は重病、慢性症、感染症以外はなるべく控えましょう。
 抗生物質への安易な依存は、免疫力の低下につながるそうです。
 適切に使用し、できるだけ本来持っている免疫力で病原菌を排除することが理想です。
うがい、手洗いなどに加えて、上記の方法で病気になりにくい体を作りましょう。

平成26年秋の交通事故防止運動

 

秋の交通事故防止運動が平成26年9月21日から9月30日まで実施されます。
全国の運動の基本は「子供と高齢者の交通事故防止です。
全国の重点は、
○夕暮れ時と夜間の歩行中・自転車乗用中の交通事故防止
○全ての座席のシートベルトとチャイルドシートの正しい着用
○飲酒運転の根絶です。
埼玉県内では自転車に関係する交通事故が多く、自転車利用者のルール遵守と、
マナーの向上が求められています。
そのようなことから、埼玉県の重点は、
「自転車の安全利用の推進(特に自転車安全利用五則の周知徹底)」です。
統一行動日
9月21日(日曜日) 街頭広報の日
9月26日(金曜日) 飲酒運転根絶の日
9月30日(火曜日) 交通事故死ゼロを目指す日
日が暮れるのが早くなり、視界が急に悪くなります。
早めのライトの点灯を心掛け、安全運転をお願いいたします。

緊急地震速報

 
緊急地震速報が発令された場合、短い時間に身を守るために参考にして下さい。
○自宅にいるとき
地震の揺れに備えて、頭を守り、大きな家具から離れましょう。
火元の近くにいるときは火を消し、扉を開けましょう。
慌てて外に出るのは危険です。
○屋外では
ブロック塀や自動販売機、看板などの危険性のあるものから離れましょう。
頭を守るためにカバンなどを頭上にかざしたりしましょう。
○駅や商業施設など
スタッフの案内に従い行動しましょう。
案内がない場合でも、慌てて非常口などに駆け出すのは危険です。
頭を守るなどして、上から落ちそうなもののそばから離れましょう。
○運転中
ハザードランプを点滅させて、周囲の車のスピードを意識しながら緩やかに速度を落としましょう。
揺れを感じた場合でも、慌てずゆっくり減速し、道路の左側に停車します。
緊急車両などが通るため、車を離れるときはキーを付けたままにしましょう。
○エレベータに乗っていたら
全ての階のボタンを押します。
エレベータは最寄りの階で止まるために、閉じ込めを防ぐことにつながります。
●地震の避難の際、火元を消すことはもちろんですが、ブレーカーを落とすことも重要です。
 避難中に電気が復旧し、使用中だった電化製品がついて火災になることもあります。
 まずは身を守ることが一番です。その他のことは、揺れがおさまってから行うようにしましょう。

平成26年夏の交通事故防止運動が実施されます

 
平成26年7月15日から24日までの10日間
夏の交通事故防止運動が実施されます。
埼玉県の重点は、
○子供と高齢者の交通事故防止
○自転車の安全利用の推進
○飲酒運転の根絶
           です。
交通ルールの遵守と、正しい交通マナーの実践を習慣づけることにより、
夏の解放感から起こる交通事故防止を目的に実施されます。
統一行動日は
7月15日 街頭広報の日
7月18日 飲酒運転根絶の日
7月20日 j交通事故死ゼロを目指す日
最近は、特にひどい交通事故のニュースが目立ちますので、
常に安全を第一に運転をお願いいたします。

平成26年交通安全スローガン

 
平成26年度の使用交通安全スローガンが決まりましたので、ご案内いたします。
・運転者(同乗者)へ呼びかけるものです。
「発信は チャイルドシートの笑顔見て」
「お互いに もてたらいいね おもいやり」
「知らせよう 早めのライト あなたから」
・歩行者・自転車利用者へ呼びかけるものです。
「いい老後 元気生きがい 交通安全」
「思いやり 載せてゆっくり ふむペダル」
「身につけた? ルールとマナーと反射材」
・子供部門です
「にっぽんを じまんしようよ 事故ゼロで」
「事故のない 明るい未来は 君の手で」
「黄色でも ぼくの気持ちは 赤しんごう」
「自転車は 子どもものるけど 車だよ」
 
いかがでしょうか。ご自身でも、ちょっと作ってみると交通安全の
いい心がけにもなりますでのでお薦めいたします。

正しいうがいと手洗い

 
年末に向けて、ぐっと寒くなり、体調を崩す人も増えてきました。
インフルエンザの流行やノロウイルス、これからの忙しい時期に感染を出来るだけ避けたいですね。
インフルエンザは予防接種という方法もありますが、そのほかのウイルスにはほとんど特効薬がありません。
正しいうがいと手洗いで感染を減らすように努めましょう。
○うがいは3回に分けておこないます。
1.口に水を含み、クチュクチュとして吐き出します。
2.口に水を含んだまま喉の奥にまで水が入るように上を向き、15秒以上ガラガラとして吐き出します。
3.最後にもう一度水を含んだ後、上を向いてガラガラして吐き出します。
○手洗いは30秒以上かけておこないましょう。
1.手を濡らし、石鹸をつけます。
2.手のひらを合わせて5秒間洗います。
3.指先や爪の間も渦を描くように5秒間洗います。
4.親指の手のひらでねじるように5秒間洗います。
5.手の甲を伸ばすように5秒間洗います。
6.指の間も十分に5秒間洗います。
7.手首も忘れずに5秒間洗います。
8.十分に流水ですすいで(出来れば20秒以上)清潔なタオルで拭きましょう。
もちろんこれだけで感染症を完全に抑えることはできませんが、もう一度
うがい、手洗いやり方を見直して、これからの季節に備えましょう。

自転車の右側通行は禁止です

 
道路交通法の改正により、自転車の「道路右側の路側帯通行」が禁止されます。

路側帯とは道路に白線が引いてあるその外側をいいます。
白線が引いてあり、さらに歩道がある場合は、路肩といって路側帯ではありません。
歩道設置ができない道路に設けられた歩道のかわりです。
 
自転車の車道の右側通行については既に禁止されていましたから、
路側帯であれ、車道であれ自転車の右側通行が禁止されたということになります。
道路交通法では、違反をすると「3ヶ月以下の懲役または5万円以下の罰金」となります。
自転車の歩道走行については、あくまで例外で、13歳以下あるいは70歳以上等の制限があります。
やむを得ず歩道を通行するときは、車道側に寄って徐行し、歩行者の妨げになる時は、
一時停止しなければなりませんが、実際はほとんど守られていません。
自転車の事故が後を絶たず、取締が強化されると考えられます。
自転車安全利用五則を確認の上、左側通行を忘れずに守りましょう。

相続税改正

 
2013年度税制改正関連法成立によって、2015年1月1日以降の
相続または遺贈に関する相続税が改正になります。
○基礎控除の見直し
現行は定額控除が 5000万円、法定相続人の数に比例する比例控除は1000万円
とされています。
2015年1月1日以降に相続または遺贈により取得する財産にかかる相続税について
定額控除が 3000万円に、比例控除が 600万円に引き下げられます。
○税率構造の見直し
2015年1月1日以降に相続または遺贈により取得す財産にかかる相続税について
相続税の税率構造がに直されるとともに、最高税率が現行の50%から
55%へ引き上げられます。
また、贈与税率の税率構造も見直されているため、相続と贈与を比較する場合、
新たな税率構造による再検討が必要になります。

秋の交通安全運動

 
2013年秋の交通安全運動が実施されます。
運動期間は、平成25年9月21日~31日までの10日間です。
運動の重点は以下のとおりです。
1)運動の基本
 子どもと高齢者の交通事故防止
2)全国の重点
○夕暮れ時と夜間の歩行中・自転車乗用中の交通事故防止
(特に、反射材用品等の着用の推進及び自転車前照灯の点灯の徹底)
○全ての座席のシートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底
○飲酒運転の根絶
3)埼玉県の重点
自転車の安全利用の推進
(特に自転車安全利用の周知徹底)
  統一行動日は下記のとおりです
 9月21日(土) 街頭広報の日
 9月27日(金) 飲酒運転根絶の日
 9月30日(月) 交通事故死ゼロを目指す日
交通事故が1件でも減少するように、引き続き安全運転をお願いいたします。

交通事故死ゼロを目指す日

 
問1  年間、交通事故死者はどのくらいの割合で発生しているでしょうか。
   ①30分に一人     ②90分に一人     ③240分に一人
問2  年間、ドライバーが交通事故の第一当事者になる割合は何人に一人でしょうか。
     (第一当事者とは・・・交通事故の原因となる過失の大きい方、または過失が同程度の場合には
            人身被害の軽い方をいいます)
   ①50人に一人     ②100人に一人    ③500人に一人
問3  運転開始後、交通事故発生までの所要時間で最も多いのは何分以内でしょうか。
   ①30分以内      ②30~60分以内    ③60~180分以内
問4  交通死亡事故発生直前の速度で最も多いのは、時速何キロでしょうか。
   ①40km/h以下    ②40~80km/h以下   ③80~100km/h以下
 
   ※国土交通省HPより    正解は下記のとおりです。
答1  ②  90分に一人の割合で亡くなっています。
    (昨年の交通事故による死亡者は 5744人でした。)
答2  ②  100人に一人の割合で交通事故を起こしています。
答3  ①  30分以内の事故発生が最多です。自宅・会社等慣れた場所付近で発生しています。
答4  ①  40km/h以下の事故発生が最多です。
     対歩行者・自転車の事故はこの速度域で発生しています。
  
  9月30日は交通事故死ゼロを目指す日です。
記録が残る昭和43年以降、交通死亡事故が発生しなかったひは無いそうです。
一人ひとりが注意してルールとマナーを守ることで、交通事故の防止を心がけましょう。
    

自転車事故 親に9500万円賠償命令

 
 自転車で女性(67)をはねて寝たきり状態にさせたとされる少年(15)の親の
賠償責任が問われた訴訟の判決が4日、神戸地裁でありました。
裁判官は、「事故を起こさせないように子供に十分な指導をしていなかった」と判断、
少年の母親(40)に対し、原告の女性側と傷害保険金を支払った損保会社に合計
9500万円を賠償するよう命じました。
判決によると、少年は5年前の夜、神戸市内にある坂道をマウンテンバイクで時速20~30キロ
のスピードで降りていた際、知人の散歩に付き添い中の女性に正面衝突しました。
女性は頭の骨が折れ、現在も意識が戻っていません。
判決は「少年の前方不注意が原因」と認定。少年側は「危険な走行はしておらず、
日頃から指導もしていた」と過失責任を否定しましたが、判決は母親が唯一の親権者
としての監督義務を十分に果たしていなかったと判断し、そのうえで、女性に事故が
あったために得ることができなくなった逸失利益や介護費用などを考慮して、
母親には女性側へ3500万円、損保会社へ6000万円の賠償責任があるとしました。
   
これから夏休みに向けて、自転車で出かける子供が増えてきますので、
きちんとヘルメットを着用させるとともに、自転車の安全運転について再度確認して
話し合いましょう

    

雨の日の交通安全

 
梅雨の時期となりました。雨が降ると車を運転する機会も多くなります。
晴天時より慎重に運転する必要がありますが、やはり交通事故は雨の日が多くなります。
首都高では雨天時の事故は、晴天時のなんと5倍になるということです。
雨の日の事故は「スリップによる事故」と「見えないことによる事故」がほとんどです。
スリップ事故は、75%がスピードの出しすぎによるものです。
特に、カーブの時の減速、加速時に多く発生しています。また、直線であっても水溜りのところで
スリップが起こることがありますので、十分注意しましょう。
追い越しや車線変更は、特に十分注意をして車間距離も多めに取りましょう。
雨の日には見落とし事故も多く発生しています。
横断歩道の歩行者の見落としも多く、特に夕方から深夜にかけて注意が必要です。
スピードを落として、時々ライトを上下に動かすなど、十分気をつけましょう。
また、他車や歩行者に自車の存在をアピールするために、早めにライトをつけましょう。
スリップ事故防止のためにタイヤの点検もしましょう。溝の残りが1.6ミリになる前に
早めに交換しましょう。
また、窓ガラスの状態もきれいに保ち、ガラスが曇ってきたらエアコンなどで曇りを消しましょう。
雨の日に事故を起こさないようにするためには、「スリップしない運転」「見えないことをカバーする運転」
を心がけることが大切です。

    

サイクルマナーアップ運動

 
5月は、九都県市一斉自転車マナーアップ運動強化月間です。
九都県市とは、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、横浜市、川崎市、千葉市、
さいたま市、相模原市で構成する首都圏自転車安全利用対策協議会によるものです。
自転車の交通ルールの遵守及びマナーの向上(特に自転車安全利用五則の周知徹底)
と自転車点検整備の促進を重点項目としています。
また、埼玉県は人口に比較して鉄道の駅が少ないこともあり、自転車が県民の
交通手段として広く利用されている一方で、自転車が関係する交通事故が多発し、
毎年一万人以上の方が死傷しています。
そこで、埼玉県では自転車の安全な利用について条例を策定し、年間を通じて
県民運動としてサイクルマナーアップ運動を展開しています。
    ぐるっと埼玉サイクルマナーアップ県民運動2013
・自転車交通ルールの遵守とマナーの向上
 *自転車安全利用五則
 ○自転車は、車道が原則、歩道は例外
 ○車道は左側を通行
 ○歩道は歩行者優先で、車道寄りを徐行
 ○安全ルールを守る(飲酒運転・二人乗り・並進の禁止、夜間はライトを点灯
  交差点での信号遵守と一時停止・安全確認)
 ○子供のヘルメット着用
・自転車の点検整備の促進
・損害賠償保険等への加入促進
・高齢者による反射材の装着その他の交通安全対策の促進
県民運動は年間を通して実施されます。
「自転車も のれば車の なかまいり」です。
自転車での外出の増える季節です。
自転車も車も安全運転をお願いいたします。


    

紫外線についての怖い話

 
日焼けやシミの原因と言われている紫外線ですが、紫外線には3つの種類があります。
①UV-A・・・いわゆる日焼けやシミの原因、メラノサイトを活性化させます。
②UV-B・・・日焼けを起こしたり、皮膚がんの原因になります。
      ほとんどは大気圏のオゾン層に吸収されますが、一部は地表に到達します。
③UV-C・・・最も危険といわれていますが、大気圏で吸収され、地表には到達しません。
紫外線は、実は一年中降り注いでいるのです。
UV-AとUV-Bは5月から7,8月をピークとして一年中地上に降り注いでいます。
特に4月から9月にかけては、紫外線の量が多くなります。
6月は、トータルとしての紫外線量が下がるように思われますが、雨の日以外の紫外線は
ピークの時とおなじです。
(紫外線の量は、曇りの日は4割減、雨の日が8割減といわれています)
紫外線による悪影響
・紫外線に当たると、肌の中でメラニンが作られ、肌を紫外線から守ろうとします。
・紫外線が強すぎるとメラニンが過剰に生成され過ぎて、肌の表面に現れてしまい、シミとなります。
・UVーAは肌の中のコラーゲンとエラスチンという物質を破壊してしまいます。
これらが失われると、肌は弾力を失ってたるみ、シワも発生します。
真冬でも、ピーク時の50パーセントまでしか減らない紫外線、年間を通して対策が必要なようです。



    

もしかして とまる みる まつ たしかめる

 
平成25年春の交通安全運動が実施されます。
運動期間は平成25年4月6日土曜日から4月15日月曜日までの10日間です。
運動の基本は 子どもと高齢者の交通事故防止です。
全国重点としては
○自転車の安全利用の推進(特に自転車安全五原則の周知徹底)
○すべての座席のシートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底
○飲酒運転の根絶
以上の3点が掲げられています。
埼玉県の重点は
○高齢者の自転車乗用中の交通事故防止 です。
統一行動日
○4月6日土曜日  街頭広報の日
○4月10日水曜日 交通事故死ゼロを目指す日・自転車安全利用の日
○4月14日日曜日 飲酒運転根絶の日
自転車に乗るときや歩くときは、交通事故防止のための5つの行動
「もしかして とまる みる まつ たしかめる」を忘れずに。
○もしかして   (危険予測)
○とまる     (一時停止)
○みる      (安全確認)
○まつ      (安全確保)
○たしかめる   (再確認)
    

花粉と交通安全

 
花粉症の方はご存知かもしれませんが、今年の花粉の量は、平年よりもかなり多くなりそうだということです。
花粉症をお持ちで車を運転される方にとっては、くしゃみや鼻水で頭がぼーっとなり、注意力が低下する
恐れがあります。
また、花粉症の薬には、眠気やその他の副作用により、集中力や判断力が落ちるものもあるようです。
症状が酷いときや、薬を服用中の運転は避けましょう。
どうしても運転する必要があるときは、車の中の花粉を少なくするグッズを使うこともお勧めです。
車に乗り込む時は、室内に入るとき同様、体の花粉を払い落としましょう。
車用の空気清浄機なども販売されています。
また、エアコンフィルターを花粉対策用のものに交換することも出来るようです。
スプレーやクリームを目や鼻の周りにつけて花粉を予防するものや、
花粉が目に入らないようなメガネをかけたり、マスクをしましょう。
今年は今まで花粉症でない人も発症する可能性も高いとのことですが、
花粉症とわかっている方は、症状が出る前に医療機関で適切な治療を受けることが
最も効果的のようです。
早めに対策をして、これからの花粉シーズンに備えましょう。




    

0102運動

 
0102運動とは、車間距離に関する埼玉県警の推奨する運動です。
車間距離は、道路を走行する上で非常に重要です。
車間距離が短すぎると前車との追突事故につながりやすくなります。
反対に車間距離が長すぎると、対向車が隙間を見つけて不用意に右折をしてくることもありますし、
どんどん割り込まれて不安感をまねくことがあります。
一般的には高速道路では、時速を距離に置き換えた数値(時速100キロなら100m)が安全な
車間距離であると言われており、一般道路ならば、時速30~60キロ走行の時ならば、時速から
15を引いた数値(時速60キロなら45m)が必要だとされています。
○○mといっても、目測で車間距離をはかることは簡単ではありません。
そこで、車間距離を「秒(時間)」におきかえて、安全な車間距離を保とうというのが0102運動です。
危険を回避するためには、最低2秒以上の車間距離が必要です。
「車間距離2秒」とは、いま、前車が通過している地点に2秒後に自車がさしかかることを意味します。
2秒を測る際に、「イチニ、」というだけでは短いため、あえて間に「ゼロ」を入れ
「ゼロイチゼロニ(0102)」と数えることで、2秒以上の車間を確保でき、交通事故の防止に
つながるということです。
追突事故の大半は、時間換算で車間距離が1.5秒未満の車が起こしているそうです。
これから年末にかけて、何かと忙しい気分になりがちです。0102運動を心がけて、
2秒以上車間を持つことで、ゆとりを持った運転を心がけましょう。
    

反射材を付けて交通事故から身を守りましょう

 
これから年末にかけては、交通事故死亡者が多くなります。
夕方から夜間になると視界が悪くなるため、車の運転者から歩行者や自転車が見えにくくなり、
重大事故が発生しやくすなります。
交通事故全体の発生件数の中で、夜間の発生は4分の1となり、死亡事故に限ると、約半数が
夜間に発生しています。
特に黒っぽい服装は見えにくいため、危険が増してしまいます。
夜間外出するときは、車から身を守るために明るい服装を心がけ、加えて「反射材」を身につけましょう。
ここでいう反射材とは、光が当たるとそのまま光源に向かって反射する素材を使った靴やカバンに
   貼ることができるシール、衣服、自転車のリフレクターを指します。
反射材は、スポーツ用品売り場や自転車用品売り場などで扱っています。
また、各地区の交通安全協会でも取り扱っています。
 
反射材は、交通事故から身を守るために有効ですが、反射材を身につけていれば交通事故に
遭わないというものではありません。
交通事故を防ぐためには、自転車や二輪車を運転する人が、安全運転を心がけることはもちろんですが、
歩行者や自転車に乗る人も、法令で定められた交通ルールをきちんと守り、道路での安全を
確認しながら通行するようにしましょう。
   
・信号を守る
・道路を横断するときは横断歩道や信号のある場所で
・道路を横断するときは左右の確認をする
・交差点では一時停止をして安全確認を
 





 
    

秋の交通安全運動

 
平成24年秋の交通安全運動が実施されます。
運動期間は、平成24年9月21日から30日の10日間です。
今回の交通安全運動では、少子化が進む中、子どもたちのかけがえのない命を
社会全体で交通事故から守ること。
また、高齢者の交通死亡事故が交通事故死亡者数の半数を占めていることから、
「子どもと高齢者の交通事故防止」を運動の基本としています。
全国の重点は下記3点です。
秋口における急激な日没の早まりとともに、交通事故が多発することから
    
「夕暮れ時と夜間の歩行中・自転車乗用中の交通事故防止」が挙げられています。
反射材を身につけたり、明るい色の洋服を着用することで、自分の存在を自動車等に
アピールしましょう。
また、自転車の前照灯は、夕暮れから夜間は必ず点灯するようにしましょう。
後部座席シートベルトの着用、チャイルドシートの使用率が低いことから
「全ての座席のシートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底」
も2つ目の重点項目です。
 
飲酒運転による交通事故が依然として無くならないことから、
「飲酒運転の根絶」
が3つ目の重点項目に挙げられています。
 
埼玉県としての重点項目は
「自転車安全利用の推進」です。
特に自転車安全利用五則の周知徹底を重点としています。
 
統一行動日
9月21日(金) 街頭広報の日、9都県市一斉自転車安全利用の日
9月24日(月) 子どもと高齢者を交通事故から守る日
9月30日(日) 交通事故死ゼロを目指す日、飲酒運転根絶の日
交通安全は、一人ひとりの心がけです。引き続き安全運転をお願い致します。
 
    

自転車事故が増加しています

 
平成24年上半期の自転車死亡事故が増加しています。
中でも子供や高齢者の死亡事故が大変増加しているそうです。
安全不確認などが原因の交差点での事故が約9割を占めています。
 ○交差点では、面倒でも必ず止まり、左右の安全を確かめましょう。
 ○信号無視は大事故につながります。信号は必ず守りましょう。
 ○夜間は早めにライトをつけましょう。
 ○飲酒後の自転車の運転は厳禁です。
 ○子供を乗車させるときは乗車用ヘルメットをかぶらせましょう。
    
 自転車安全利用五原則を再度確認して、自転車の事故を防止しましょう。
   ①自転車は、車道が原則、歩道は例外
   ②車道は左側を通行
   ③歩道は歩行者優先で、車道寄りを徐行
   ④安全ルールを守る
          [飲酒運転、二人乗り、並走禁止]
         [夜間はライトを点灯]
         [交差点での信号遵守と一時停止、安全確認]
   ⑤子供はヘルメットを着用
 
    

熱中症を予防しましょう

 
熱中症は、梅雨の合間や、梅雨明けの蒸し暑い日に起こりやすくなります。
これからの猛暑にも備え、熱中症の予防に気を配りましょう。
  ・こまめに水分や塩分を補う
 汗をかいていなくても、こまめに水分を摂取しましょう。
 大量の汗をかくときは、スポーツ飲料、経口補水液で水分、塩分を速やかに補給しましょう。
  ・暑さをできるだけ避ける
 屋外では帽子や日傘を使用しましょう。
 屋内でも熱がこもらないように涼しい室温を保ちましょう。
  ・急な猛暑に要注意
 突然暑くなったときは、いつも以上に体温上昇、水分の不足を意識して、
 熱中症予防を心がけましょう。
  ・健康管理、個々の状況も配慮しましょう
 寝不足や食欲不振、下痢など体調が優れないときには、熱中症のリスクが高まります。
 特に高齢者や幼い子供は、周りの人が気を配りましょう。
 
人間が上手に発汗出来るようになるためには、暑さに慣れることが必要だそうです。
熱い日が3、4日続くと、汗をかくための自律神経の反応が徐々に早くなり、
3、4週間経つと、汗に無駄な塩分を出さなくなるホルモンが働いてくるそうです。
   暑さへの慣れ(暑熱順化)は日常運動することによっても獲得できます。
日常ウォーキングなどで汗をかく機会を増やすことで、熱中症にかかりにくくなります。
 熱中症の症状が疑われたら、早めに病院で診察を受けましょう。
回復してもしばらくは体をいたわる生活をする必要があります。
体温が高くなると、大腸菌で作られた内毒素が血液中に溢れて、体温が正常になっても
体の抵抗力が弱まるそうなので、注意が必要です。
     
  今年も節電の夏ですが、体調に気をつけて猛暑を乗り切りましょう。
 
    

風水害への備え

 
ここ数年、風水害の被害が増大しています。
竜巻やゲリラ豪雨など、重大な災害も発生していますが、多くの風水害は
事前に予報があり対策を立てられるため、心構え次第で被害を少なくすることが出来ます。
  ①情報の収集
 お住まいの地域で、過去に起こった災害を調べましょう。
 自宅周辺に危険な場所があるか調べてみましょう。
 防災情報メール等に登録すると、気象情報、災害情報が携帯電話のメールで受け取れます。
  ②家の外の備え
 屋根や外壁の状態をチェック。ズレや亀裂等は早めに修理しましょう。
 植木鉢や竿は室内へ、雨どいも詰まりを取り除きましょう。
  ③家の中の備え
 携帯電話、懐中電灯、ラジオ、電池を備えましょう。
 非常用の飲料水・食料、断水に備えて浴槽に水を張っておくと、生活用水が確保できます。
 飛来物の飛び込みに備えて、ガラス飛散防止の手当をしたり、カーテンやブラインドを下ろしておきましょう。
 むやみに外出することは避けましょう。
 避難するときは、履きなれた底の厚い靴を履きましょう、長靴は洪水時は危険です。
 戸締り、火の始末をして、近所の人と声をかけて互いの安否を確認しましょう。
  ④雷への備え
 ゴロゴロっといったら要注意。
 家の中や、大きな建物、車の中に避難しましょう。
 家の中でも、壁際でなく部屋の真ん中が安全です。電気プラグなどは触らないように注意しましょう。
 広い場所に居る時は姿勢を低くしてしゃがむ。
 長いもの(傘・釣竿・ゴルフクラブなど)は頭より高くしない。
 山では、頂上・岩場・尾根が最も危険です。窪地で雷が通り過ぎるまで待ちましょう。
 大きな木には近づかないようにしましょう。
     
   ご契約の火災保険が、風水害や雷にどこまで対応できるか、確認しましょう。
 ご不明な点は、弊社担当者までお問い合わせください。
    

5月の安全運転

 
まもなくゴールデンウィークです。
車での遠出を予定している方も多いと思います。
行楽シーズンは、道路が大変混雑しますし、高速道路では大渋滞も予想されます。
楽しい連休のお出かけが、交通事故などで台無しになることのないように、
次のことに注意して安全運転を心がけましょう。
  ○ 車と運転手の点検を
   お出かけ前には、燃料やタイヤなど車両の点検と共に、運転する人も体調を整えておきましょう。
   長時間のドライブに備えて飲み物、トイレもお忘れなく。
  ○ シートベルト・チャイルドシートの着用
   平成20年6月の道路交通法改正により、全座席シートベルトの着用が義務化されています。
   後部座席もしっかりシートベルトを着用しましょう。
   赤ちゃんやお子様はチャイルドシートで安全を確保しましょう。
  ○ ゆとりある運転を
   スピードの出しすぎや無理な追い越しは事故のもとです。
   高速道路では特に車間を十分にとって、安全運転を心がけましょう。
   また、ゆとりのある計画を立てて、事前に交通状況をしっかり調べておくことも大切です。
  ○ カーコミュニケーション
   自車の意図を相手に確実に伝えることは、安全運転につながります。
   ウインカーによる合図の他にも、有効な方法があります。
   ☆ポンピングブレーキ
    徐行や停止をする際に、ブレーキを数回に分けて踏むことで、
    後続車両に減速や停止を安全に知らせることができます。
   ☆ヘッドライト
    夕暮れの際や降雨、霧などで、昼間でも視界の悪いときは、早めに
    ヘッドライトを点灯して、自車の存在を相手に伝えましょう。
   ☆手振りで合図する
      相手に道を譲るときなどは、完全に停止した上で、手振りで「どうぞ」と
    合図すると良いようです。また、反対に譲られたときも、軽く手を挙げて感謝の意を表しましょう。
    (ハザードランプを点灯して感謝の意を表す方法が取られることがありますが、
     本来は夜間の停車時に使用されるもののため、ハザードランプの意味が相手に伝わらず
     誤解を招くこともあるようですので、注意が必要です。)
     それでも、どんなに気を付けていても、避けられない事故もあります。
     万が一の自動車による事故の際は、弊社担当者か
    損保ジャパン 事故サポートデスク 0120-256-110 (24時間365日事故受付・初期対応)
                                       へご連絡下さい
     

交通安全運動

 
平成24年春の交通安全運動が実施されます。
毎年、交通事故件数ワースト5に入ろうかという埼玉県です。
昨年も交通死亡事故の増加による緊急事態宣言が出て、取締の強化がありました。
今後も、交通ルールの遵守と正しい交通マナーの実践による、事故防止を目標に、
交通安全運動が実施されるそうです。
子供と高齢者の交通事故防止を運動の基本として、
○ 自転車の安全利用の推進
  (4月1日「埼玉県自転車の安全な利用の促進に関する条例」が施行されました。)
○ すべての座席のシートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底
○ 飲酒運転の根絶
以上が重点項目とされています。
運動期間:平成24年4月6日から4月15日までの10日間
統一行動日:4月 6日街頭広報の日
        4月10日交通事故死ゼロを目指す日・自転車安全利用の日
        4月12日飲酒運転根絶の日
日に日に春めいて桜がほころび始めていますが、交通安全だけは、引き続き
気を引き締めてお願いしたいと思います。

マイページをおすすめします

 
マイページとは、24時間365日いつでも各種機能をパソコン、携帯電話から無料でご利用
いただけるインターネットサービスです。
損保ジャパンの保険にご契約いただいている個人のお客様が対象となっております。
マイページにご登録いただくと、お客様専用のページが開設されます。
○ ご契約内容照会や、住所変更等のお手続きが可能です。
○ 万が一の事故の際も、代理店連絡先や、事故状況の確認ができます。
○ 満期案内メール、保険や日常生活にかんするお役立ち情報、おすすめ商品や新商品などの
 情報をお届けいたします。
○ 自動車保険「One-Step」ご契約者には、専用サービス「Step倶楽部」のご利用が可能です。
 (ホテル、ゴルフ場、遊園地などでさまざまな特典がございます。)
皆様のご登録をお待ちしております。
詳しくは弊社担当者へお問い合わせいただきますようお願い申し上げます。

花粉症

 
いよいよ本格的な花粉飛散のシーズンになってきました。
実際のところは一年中、様々な植物から花粉が舞っているようです。
とはいえ、やはり杉花粉は最も影響が大きく、これからのシーズンに辛い思いをする
という人が多いと思います。
 花粉症は、アレルギー反応ですから、免疫力を鍛えることが、根本的な
治療に繋がるようです。
原因としては、ストレス等で自律神経が乱れて、アレルギー反応が起こったり、
また、偏食や野菜不足による腸内環境の乱れは、免英力の低下を引き起こします。
ヨーグルトが効果的とされるのはこのためです。
 免疫力が、すぐに改善することは考えにくいので、日常生活を整えつつ、
花粉を体の中になるべく入れないように、工夫をする必要があるようです。
 外出時は、やはりマスクをお薦めします。
普通のマスクでも1/3、花粉症用のマスクで1/6程度まで、吸い込む花粉を軽減できるようです。
隙間のない、ピッタリしたサイズを選ぶことがより重要だそうです。
外から帰ってきたら、まず、玄関の外で体についた花粉を振り落としましょう。
花粉の量は足元に多いそうですので、足元を中心に払うと良いようです。
その後は手洗い・うがい・洗顔も忘れずに。特に女性はファンデーションに花粉が付きやすい
そうですから、洗顔は効果的とのことです。
 また、空気が乾燥すると花粉が飛び回るので、室内では加湿をしましょう。
掃除は出来れば拭き掃除を。洗濯物や布団も室内に干すと良いようです。
 花粉は目に見えないので、日頃から天気予報の花粉情報などを参考にして
花粉症の対策をすることをお薦めします。

交通事故などのケガ

交通事故など相手の行為(第三者行為)によるケガ・病気も、健康保険証を使って
治療を受けることができます。
ただし、被害者が健康保険から給付を受けた場合は、あとで本来医療費を払う加害者に対して
健康保険協会から請求をすることになります。
そのため、第三者行為によるケガ等で健康保険による治療を受けた場合は、
「第三者行為による傷病届け」の提出が必要になります。
なお、健康保険は業務外の傷病に対して給付されるものなので、
業務上や通勤途上の事故などは、労災保険の給付対象となり、健康保険の
給付は受けられません。
詳しい手続きや、ご相談は弊社担当者までお願い致します。


自転車に関する条例 

 
埼玉県から、平成23年12月27日に、自転車に関する条例が公布されました。
平成24年4月1日から施行されます。
自転車安全運転五原則に伴い、関連する罰則も公表されています。
 ①自転車は、車道が原則、歩道は例外
 ②車道は左側を通行
 ③歩道は歩行者優先で、車道寄りを徐行
 ④安全ルールを守る
 ⑤子供はヘルメットを着用
以上が自転車安全利用五原則です。
④安全ルールを守るの中には、飲酒運転禁止、交差点での一時停止、並進禁止等が盛り込まれ
違反者は懲役や罰金の罰則が課されることが明記されています。
 その他として傘差し運転禁止、携帯電話の使用禁止、ヘッドホン等の使用禁止に関してもそれぞれ
罰金が定められています。
 条例については、自転車安全利用のための県の施策や、学校による子供達への教育、
県による高齢者への教育の推進、また、自転車利用者は事故の際の損害に備える保険等への
加入に努めなければならないとあります。
 自転車に関する備えに関しましては、お気軽に弊社担当者までお問い合わせください。
 自転車の関連する交通事故は、全体の20%にもなるそうです。
毎月10日は自転車安全利用の日です。ご自身の自転車利用を確認してみましょう。
安全ルールとマナーを守って、ますます安全運転をお願い致します。

自転車

平成23年10月25日、自転車は車両として、原則車道走行とする自転車交通総合対策が公表されました。
震災以降増えている自転車ですが、ヨーロッパのようにまだ自転車車道走行の徹底がされていない
日本では、自転車レーンのある道路は全体のわずか15パーセント程度にとどまっているようです。
13歳未満の子供や高齢者は引き続き歩道走行を認めているようですが、
自転車の安全が確保されていない道路を走るのは、やはり怖いものです。
警察はヘルメットの着用や、傷害保険の加入も促しています。
また、携帯電話を使いながら自転車を運転する人もいるそうです。
大変危険なので、必ず停止して操作お願い致します。自動車運転同様の取り締まリを実施している 地域もあるようです。
携帯電話は自転車・自動車運転中のみならず、歩行中も使用すると危険です。
特に昨今はスマートフォン等の操作中、駅のホームで高齢者や幼児と衝突してしまう事故が
多数発生しています。便利で機能的な携帯電話ですが、是非とも歩きながら操作することのないように
お願い致します。
自転車車道走行も、スマホの駅のホームの事故も、一人ひとりの心がけで防ぐことができるものです。
罰則などが出来る前に、無くしていきたいものだと思います。

ホームページ開設のご挨拶

拝啓 秋晴の候、皆様におかれましてはますますご清祥のこととお喜び申し上げます
さて、この度、弊社のホームページを公開させていただく運びとなりました。
これもひとえに皆様方のご愛顧の賜物と感謝いたしております。
当ホームページ内では、「個人のお客様」「法人のお客様」、それぞれを取り巻く「リスクへの備え」
について確認が出来ます。また、「パートナー紹介」といたしまして、あらゆるご相談先や、
便利なサービス、イマージュお薦めのお店、等のご紹介コーナーを設けさせていただきました。
ご参考にしていただき、お役に立てれば幸いでございます。
当ホームページを開設することで、皆様にさらに充実した情報をご提供させていただく
次第でございますので、今後とも末永くお引き立ていただきますよう、お願い申し上げます。
敬具


弊社ホームページ  http://www.yasudaimage.com/